みんな元気ですか
再放送だよ・・・
地球はみんなに・・・目に見えないけど・・・わかりやすい形でたくさんの贈りものをくれている・・・
その一つがパワースポットと大地の気脈のながれ。
気脈は水脈とか地脈とか龍脈とか呼ばれる。
ヨーロッパではこれをレイラインと呼ぶ。
地表のエネルギーの流れのこと。
地球を一つの生命体だとみなす説がある。
ガイア生命体と呼んで人間の体と同じ生命体であるとする説。
ガイアとはギリシャ語で大地とか地球の意味。
人間の体には経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーの流れの道がある。
そしてエネルギーの集中点・分岐点にあたる場所をチャクラとも呼ぶ。
だから地球にもチャクラがあるかも知れない。
余談だけど・・・
人間のチャクラが一つにつながると悟りの世界に入れると言う説がある。
チャクラが開くとも・・・クンダリーニが通るとも言うらしい。
あるいは悟りの世界に入れたらチャクラがつながるのか・・・
チャクラが開くとある種超能力が身につくと信じられている。
このためインドでは古くから多くのサニアシン(修行僧)が厳しい修行をしていた。
ちなみに古代のハワイ王朝のカフーナによる秘伝のロミロミは特殊なマッサージによって王族のみにこれを施術し覚醒させる(チャクラを開く)力を持っていたらしい。
シャーリー・マックレーンの本の中にはネイティブ・アメリカンのメディスンマンが鍼灸でチャクラを開く技を持っていることが書いてある。女優である彼女の本は一時スピ系のバイブルのように読まれていた。とても日本びいきで自分が千の利休の愛人の生まれ変わりだと信じていた。娘さんに「さち」という日本人の名前までつけている。
彼女はその技を受けてみた。
確かにチャクラは開いた。
しかしそのあと大変な頭痛と体調不良にみまわれたと言っている。
準備が出来ていない人のチャクラを無理矢理に開くと命取りになるらしい。
インドでもこの危険性は古くから言われていた。
チャクラが開く時・・・クンダリーニ(のエネルギー)が尾てい骨の下の仙骨から頭頂にまっすぐに駆け上る・・・
体の中で背骨に沿って強烈な爆発が駆け上るような感覚らしい。
無理矢理チャクラを開いて命を落としたサニアシンが多数いたと言われている。
もうひとつ余談だけど・・・
イッピーの以前アップした小説「地球(テラ)の旅立ち」はこの地球のエネルギーセンターを司どる精霊が一堂に集まってエネルギーを交感し、それによって地球の進化が促進されると言うストーリーになっています。
例えばクラウンチャクラが日本の富士山で・・・第3の目のチャクラが今話題のセドナ・・・とか。
(番宣みたいですみません)
まだの人はどうぞ読んでみて下さいね・・・→こちらから
で、余談はさておいて・・・
地球のレイラインが交差する地点はエネルギーが強い。
それをパワースポットと呼ぶ。
もうひとつ・・・地球のエネルギーが直接噴き出しているような場所もパワーが強い。
地溝帯の上にあって最近ゼロ磁場とか言われてる場所や火山の近くにもスポットはある。
古代ヨーロッパではレイラインの交差点上に祈りの場所を作った。
後世その場所の上にキリスト教の教会がたてられていることが多い。
だから古い教会の地下にはケルトやドルイドの祭壇が埋められていたりする。
インディージョーンズの映画でもそんな場面があった。
日本で一番大規模で・・・パワースポットの上に建てられた建造物と言えばご存じ江戸城。
富士山系の地脈と秩父山系の地脈が江戸の街でぶつかる稀なパワースポットらしい。
この地脈エネルギーを織り込んで江戸の街は設計されたそうだ。
この技術を風水と言う。
風水は中国からもたらされた。
しかし日本にも昔から地脈を読む技術はあった。
良い気の土地を「いやしろち」・・・悪い気の場所を「けがれち」と呼んだ。
どこの国でも大地のエネルギーを感じる事は同じ。
でも現代ではそれがどこかに封じ込められてしまっている感がある。
家の中を風水で飾る事は流行だけど・・・
なんだか「木を見て森を見ず」って感じがする。
外国にも風水を読んで都市設計をした例があると聞いている。
東京日比谷の帝国ホテルを設計したフランクロイド・ライトは大地のエネルギーを感じていたと言う。
彼がその昔アメリカのセントルイスで小都市を設計した。
その街は米国で平均所得水準が一番高いらしい。
ちなみに彼はセドナでもエネルギーのよさを感じ小さな可愛いい教会を建てている。
江戸城もセントルイスも環境設計が同時になされている。
中国の風水も環境設計が重要な要素らしい。
じゃーまたね・・・
(ん~、この気のよさはなんだ・・・って、それご飯の匂いだよ)