山のもののけ 5 もののけよりも

みんな元気ですかドキドキ

このシリーズ最終回だよ・・・グッド!

友達の風さんに聞いたお話し・・・。

山にいるもののけや妖怪の不思議な話しは

あげればそれこそ切りがありません。

言い伝えや記録されたものを拾っていけば

限りなく物語は続きます。

いずれ機会があればまた興味深いお話しを紹介しようと思います。

山のもののけ達はそのどれもがほとんどは避ける方法があり

あるいはルールさえ守れば共存する事も出来ます。

中には人間を守ってくれるものもあります。

子供の場合には助けてもらったと言う話しがとても多いんです。

山の主も子供には罪がないとう事を理解しているからでしょうか。

しかし中にはこれらの常識を外れたことが起きる事があります。

それは特殊な場所で起きるのです。

その特殊な場所とは・・・

結界が張ってあったり、

何かが封印をされていたり、

あるいは呪詛がかけられていたり、といった場所です。

それらの中には数百年数千年にわたっていまだにその封印が

生きてる場所があります。

結界や封印がかけられてそのまま放置されているものもあります。

そのような場所では呪縛霊が集まったりして自然に

人を近づけないようになっているところもあります。

そのような場所には近づかなければ問題は起きません。

「肝試し」など軽々しくしないようにと言うのはこれが理由です。

しかし中にはその場所を守るための役目を負った自然霊や動物霊が

いることがあります。

そのような場所にもくれぐれもはいりこまないように注意が必要です。

お役目をもった自然霊や動物霊はそこを守るのが仕事です。

彼らは完璧に仕事をこなします。

数百年数千年そうしてきたように・・・。

結界の中にはかなり規模の大きな結界もありました。

ある意味日本を守るためのものも・・・。

(あるいは権力者の構造を守るためという意味もありました。)

しかしそのような所でここ数十年大きな自然災害が起きています。

偶然でしょうか・・・あるいは必然でしょうか・・・。

破られた結界の中の地名にはいずれも扉の名前がありました。

日本の中心から見ると鬼門の結界です。

未申(ひつじさる)の方角に・・・神の戸

丑寅(うしとら)の方角に・・・水の戸

次は江の戸・・・?

まるで扉が次々に開いているようです。

妖怪やもののけよりはるかに大きな想像を絶する何かが動いています。

そのお話しはいずれまた・・・

イッピーの独り言

(ん~・・・ボク・・・ボク・・・けつかい・・・ってどしたの?おしりかゆいのあせる

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