みんな元気ですか
きのうの続き・・・
・・・に行く前に読んでいただいているみなさんにお断りです。
このお話しは小説ではありませんがいわゆる単純な
事実のお話しでもありません。
なぜって・・・
目に見えない世界の事がたくさんでてくるからです。
さてと・・・
舞台は広島・・・
広島県の北東部比婆道後帝釈国定公園の中に帝釈峡があります。
この国定公園の中の名勝に神竜湖という名前の湖があります。
大正時代に出来た帝釈川のダムの人造湖ですが
なぜそのような名前が付いたのでしょうか・・・
(神龍橋)
今では忘れられていますがこのあたりはその昔良質な水晶の産地でした。
富士山の麓の山梨県昇仙峡と並んで
日本で二大水晶の産地として知られていました。
水晶の鉱脈があるところには不思議な言い伝えがあります。
アメリカアリゾナのネイティブアメリカンの聖地セドナも
あまり知られてはいませんが巨大な水晶の鉱脈の上にあります。
かなり広い範囲に渡って一面赤い岩の水晶の鉱脈です。
帝釈峡も赤い土です。
セドナでは乾季になるとクリークと呼ばれる小さな川が干上がり
すっかり乾いて水が流れなくなります。
すると川底にキラキラ光る小石がたくさん見つかります。
その一つ一つが水晶の結晶を含んでいるんです。
そこで遊んでいる子供たちはあまり見向きもしません。
なぜってあまりにもあたりまえ過ぎるからなんです。
昔は帝釈峡でもそんな光景があったそうです。
富士の昇仙峡も広島の帝釈峡もとても強いエネルギースポットです。
セドナのように・・・。
余談ですが・・・
イッピーの友人の男性で実家が広島市にある人がいます。
そのご家族は広島に古くから住んでいたようです。
そのお家でおきたこんな出来事を聞いたことがあります。
彼のお家には人の背丈よりも大きな水晶が土間に
デーンと置いてありました。
なぜ土間にあるかっていうとずっとそこにあって
あまりにも大きくて重くて動かせないからです。
先が三角にとんがったきれいな水晶だったそうです。
昔帝釈峡から運んできたようですがどのご先祖様が持ってきたのかも
分からなかったそうです。
そして・・・あの夏の日が来ました。
ぴかっと光ると周りのすべてが吹き飛んでなくなっていました。
大きな建物もすべてがきれいに吹き飛んだそうです。
その木造の古い家だけを残して・・・。
その中にいた彼のお母さんも無事でした。
かすり傷一つなかったそうです。
爆心地のすぐそばにあった木造の昔の古いお家です。
その家とお母さんが生き残ったのはまさに奇跡でした。
ただ・・・後で分かったのですが
その水晶のとがった先端部分が見事に欠けてなくなっていたそうです。
まるで何かで水平にきれいに切り取ったように・・・
その部分はどこを探しても家の中はもちろん外にもなかったそうです。
そのご家族はご先祖様と水晶が家を守ってくれたと思い
それからもその水晶を以前にもまして大切にしたそうです。
後日談ですがそのお母さんは被曝症にもならず長生きされたそうです。
広島の不思議なお話しはそれだけではありません。
そんな土地にはとてもパワフルな精霊がいます。
精霊と言うよりは神様と言った方がいいと思いますが
その場所を守っているお役目を負っています。
そして同時に日本全体のエネルギーを調整しています。
いるんです・・・
広島にも富士さんにも
本当に・・・神様が・・・
続きはまたね・・・
(おっ・・・その疑いの眼差しはやめなよ・・・腹に一物、手に荷物みたいな・・・)