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きのうの続き・・・![]()
あることが起こり龍神が復活します。
その「あること」を解明したいと思いますが
それに関連することでもある本当の歴史のおさらいです。
藤原氏を中心とした勢力は7世紀末に物部氏の一族を完全に排除しました。
その時に物部氏の祖先であるスサノオ・ニギハヤヒを封印します。
藤原氏の肝いりで古事記・日本書紀が完成します。
その記紀の中でスサノオ一族を神話の世界に封じ込め
実在しなかった神としてその存在を隠します。
しかし実在した神々は親族血縁を多数残しています。
あるいは各地に残る実際にいた神々の伝承があります。
このために多数の神話の世界の神々を創作しつじつまを
合わせようとしました。
そのうえで懸命にスサノオの影をすべて消そうとしました。
古事記は西暦711年元明天皇の時(和銅5年)に完成します。
日本書紀はその8年後に完成しています。
この記紀の成立前後には日本の多くの神社に対して
色々の勅令が出されています。
その目的は大半がスサノオ・ニギハヤヒ親子の実在の影を消すことでした。
多くのスサノオを祀る神社を大山祇(おおやまずみ)神社と改名させ
大山積神を御祭神に仕立てます。
これにより今でも全国に一万千社あると言われるオオヤマツミを祀る
神社はすべてスサノオ・ニギハヤヒの名前を消すことを強制されたのです。
一万千社を束ねる日本の大山祇神社の総本社は瀬戸内海の愛媛県今治市
大三島にあります。
葦嶽山をまっすぐ南に下った方向にあるのも偶然でしょうか・・・。
(大山祇神社 神門)
(大山祇神社 拝殿)
ここには天然記念物のクスノキ群があります。
その一つがこれ↓です・・・
(大山祇神社にある乎千命御手植えの楠)
今でも公には大山祇神社はスサノオとの関係は出て来ません。
それどころか神社の記録にも一切出て来ません。
しかしざっと拾っただけでもスサノオとの関係を表すたくさんの
隠されたメッセージがあるのです。
続きはまたね・・・![]()
(古代の神話の世界をファルコンになって旅するボク・・・げっ、本物だぁ~
)




