みんな元気ですか
長いシリーズが終わったので一息だよ
久しぶりに「らばQ」より写真を借りて来ました。
きょうは彩雲です
(写真は全部少しだけクリックで拡大できます。)
彩雲は日本では昔から大きな「吉兆」と信じられて来ました。
神様からのメッセージでしょうか。
それとも黄金の龍神が大空を舞う姿でしょうか。
見ているとなんだか気持ちが洗われるようです。
地球の意識を感じます・・・。
彩雲と虹には大きな違いがあります・・・。
彩雲にはあの虹独特のアーチ状のカーブがないんです。
それに通常の虹は太陽の反対側に現れますが
これらの彩雲は太陽と同じ側にほぼ水平に現れるそうです。
龍神様は水の神様だけど
きっとお日様の友達なんだ・・・
上の写真はアイダホ州で観測された"fire rainbow"や"Circumhorizontal arc"(環水平アーク)と呼ばれる水平の虹だそうです。
日本でも年に数十回ほど観測されるそうで、上空の氷の結晶によって太陽光が屈折したときに現れるとのことです。
ワシントン州で観測されたもの。空に絵具を塗ったような美しさ。
太陽高度がある程度高くないと見えないため、冬や緯度の高い地方では見ることができないそうです。
色鮮やか過ぎて合成写真のように見えるほど。
高度5千~8千メートルにできた、同じ方向を向いた雲の氷の結晶がプリズムの役目を果たしているとのことです。
7色でなくても珍しい雲。
神秘的という以外に言葉が見つかりません。
雲の規模や形によって千差万別。
燃えるような彩雲。
その他にもたくさんの写真がアップされています。
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