みんな元気ですか
海外から見た日本の事・・・
(らばQより編集転載)
QUOTE:
少し前ですがイギリス・ガーディアン紙が「日本という国を
たいそう間違って認識していないか」という記事をとりあげ、
海外掲示板で盛り上がりを見せています。
並べられていた事実というのが…
「失業率5%、給与の格差最小、全員に医療保険、平均寿命最高、
新生児死亡率最低、高い学力レベル、犯罪率・投獄率・殺人・
精神病・麻薬乱用率すべて低い国がある。
アメリカも中国も全く届いていない」
いったい経済とは?と問題を投げかけている記事です。
バブル崩壊後の1990年代の日本経済はデフレ時代とも言え、
消費が減り、景気低迷をうたわれていると報道され、
経済学者もそう伝えているものの、実は数字で見ると失業率は
その頃でさえたった3%だと驚きの声をあげています。
コラムニストはこう疑問を投げかけています。
「ノーベル賞受賞の経済学者までが日本の経済がどれほど
落ち込んでいるかという書き方をしていたからで、
数値で見るといったい経済学者というのは、どういう状態なら
経済的にすばらしいと見るのか、いったい経済とは何なのか」
そして、「比較的経済が安定している日本やドイツからアメリカは
学ぶべきことはないのか」と言った内容で結ばれています。
日本が多くの問題を抱えていることは身を持って実感している
と思いますが、良いところ、恵まれているところがあるということも、
他国との比較からもっと認識しておいてもいいのではないでしょうか。
UNQUOTE:
欧米を旅行するといつも実感するんです。
日本という国の良さを・・・。
「捨てたもんじゃない」どころか日本は
やっぱりスゴい国だと思うんです。
ちなみに失業率だけを取って見てもアメリカは現在9%です。
フランスは軽く10%を超えています。
それに貧困層や若年層の失業率はともに20%を超えています。
手放しで喜べるわけではありませんが・・・
日本って懐(ふところ)が深いと感じます。
これは「大江戸の火消し」という曲です。
またの名を「Smoke on the Water」。
懐の深い日本・・・の曲です(あは!)