ある宇宙人の友達 2 ボクは愛

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

キャプテンは愛とエゴについて話してくれたんだ。

そのお話は→こちら

キャプテンは続けた。

君たちの世界で一番自分以外の存在のために生きているものは

なんだと思うかい?とキャプテンは僕に聞いた。

自分以外のために生きることが本当の命の喜びだって事を

知っている種族はたくさんいるけど・・・

君たちに一番身近な存在は犬とかネコのペットたちなんだよ。

彼らはいつでも君たちと寄り添って生きる道を選んだ。

だからいつでも人間を深く愛している・・・

そうすることによって活かされる道を選んだ。

これが実は宇宙の秘密でもあるんだ。

つまり人間を深く愛することによって自分たちの種族の全体が

活かされているんだ。これには難しい理屈はいらない・・・

でもこれが宇宙の法則・・・

森の樹木が人間や動物や微生物のためにどれだけ役にったっているか

そのことが樹木が活かされている最大の理由なんだよ。

そしてペットは人間と寄り添って生きることによって

人間に愛を教えてもいるんだ。

実はここに愛についての最大のヒントがあるんだよ。

例えばペットは人を癒してくれる。

見返りを求めているわけではない。

生きている間にかわいがってくれたご主人を

死んでからも守るペットがたくさんいる。

それがペットの愛だから。ペットにあるのは愛だけ。

人と人も愛で結びついている・・・

人は愛される時にはとてもうれしい。

でも誰かを・・・何かを愛する時にはもっとうれしいんだ。

それが命の喜びなんだよ。

多くの人はそれに気付いていない。

ペットが虹の橋を渡ると人はさびしくなって悲しみにくれる。

この悲しみはもう二度と味わいたくないと思う。

だからもうペットは飼いたくないと思う。

とても自然な気持ちの流れに見える。

でもこれは間違いなんだよ。

その人は愛する喜びを自分でもういらないって言ってるんだ。

そんな時には早く気持ちを切り替えて

亡くした悲しみを・・・ずっと一緒にいた楽しかった思い出に変えて

そしてまたなにか愛する対象を見つけること

命を燃やすにはその方法が一番いいんだよ。

それが自然の流れに沿った方法なんだよ。

愛することは宇宙のすべての存在が持っている喜びなんだよ。

それはただの喜びではないんだ

ここが大切な所なんだけど・・・

それによって自分が活かされるんだよ。

そうやってお互いがお互いを活かすんだ。

だから宇宙は一つなんだよ・・・。

キャプテンの言葉はボクの頭の中でぐるぐる回り始めた。

そして何かが分かりかけた・・・

愛が宇宙を一つにつなげているその理由が。

愛が宇宙の法則だというその訳が・・・。

多分その法則には例外はないんだ・・・

セドナのクリークが朝の日の光を反射してキラキラと輝いていた・・・

この続きはいつかまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(ボクはペットだけどペットじゃない・・・愛なんだ・・・と気づいたボク・・・あはドキドキ

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