みんな元気ですか
前回の続き・・・
「救いの角」というダビデ王の祈りの謎に挑戦してみます。
以前そのことに関連してこんな記事を書いた事があります。
クフ王のピラミッドの頂上にはキャップストーンがあったとされています。
銀色のまばゆいばかりの光を放ち見るものを圧倒したと言われています。
それがいつの頃かまだエジプト王朝が存続している間に何者かに
よって持ち去られたという言い伝えがあります。
我々が知っているピラミッドの頂上には平らな四角い平面が残されて
いるだけです。そこに何かが乗っていたことを想像するだけです。
再び友達の風さんが教えてくれました。
これがなくなったのはちょうどモーゼがエジプトに多くのヘブライ人
共に別れを告げた時であると・・・。
その何かがモーゼによって持ち去られた可能性があるんです。
そしてこれこそがファラオであるラムセスが砂漠から紅海を渡ろうとする
モ―ゼの一行を追いかけて来た理由でもあるのです。
先に触れましたがラムセスは命に代えてまでもこれを取り返そうとしました。
ここで聖書が伝える話しから一旦離れる事にします。
聖書を否定するものではありませんが大きな矛盾と疑問があるからです。
自分の命をかけてまで取り返す必要のあったもの・・・と言えば
王家の存亡がかかっている位の重要な物です。
このキャップストーンとは何だったんでしょうか。
言い伝えによりますとこれはかなり古くから王家に伝わるもの
だったようです。おそらく歴代ファラオの祖先がはるか遠い昔に
この文明をもたらした賢者から授けられたものです。
その賢者とは大洪水を生き伸びた伝説の人々でした。
ギリシャの哲学者プラトンによる「クリティアス」というアトランティス
について書いた書籍に「オリハルコン」とよばれる金属が出てきます。
チャネラ―の山本千春さんによりますとこの物資はクリスタルの特殊な
結晶でした。金属ではなかったそうです。ム―ではこれを「ロティスフ」
という名前でで呼んでいました。レムリアではこれを「ヌープン」と呼び
古代エジプトでは「アガシア」と言う名前を持っていました。
山本さんによりますとこのアガシアがピラミッドのキャップストーンに
使われていたものです。レムリアやアトランティスでは特殊な能力を
持った人がこの結晶を要請に応じてあらかじめ設計されたように
育てると言う神聖な職業がありました。
モーゼは王族として育てられ王家の秘儀はすべて習得していました。
だれよりも優秀な全ての秘儀の後継者だったのです。
ピラミッドの頂上に輝くキャップストーンの意味と使い方を誰よりも
よく知っていたのです。
もしこのキャップストーンがあの聖なるひつぎに納められていた
としたら・・・全ての疑問と矛盾点があまりにも完璧に氷解します。
キャップストーンは制御可能で想像を超える使い方もできました。
「ひつぎ」は稲妻をはなち石を切り裂いたとも伝えられています。
クフ王のピラミッドは平均2トン半もの大きな石を正確に切り取り
積み上げてあります。しかしある時期を境にしてピラミッドは石ではなく
レンガを積み上げる方式に変わっています。
あたかも石を切る道具をなくしてしまったかのようです・・・。
このキャップストーンこそが王家の存続の秘密だったと想像
するのです・・・。
「我が高きやぐら」の上にあった「救いの角」とはダビデの始祖
モーゼによってもたらされたオリハルコンだったのでは
ないでしょうか・・・
「ピラミッド5000年の嘘」でも明らかにされましたが
ピラミッド及びエジプト王朝には異星人の関与があるようです。
だとすると・・・
彼らはこのエジプトからダビデまでのどのあたりに関与して
いたのでしょうか・・・
上にも述べましたが時代的にモーゼ以降・・・つまりラムセス以降は
ピラミッドの作り方に異星人の関与が感じられません。
仕事が非常に雑になってしまっています。
それよりもエジプトの王朝に彼らの関与がなくなった様子さえ
見えます。
それはなぜでしょうか・・・
続きはまたね・・・
(石を運んでつかれたボク・・ひとやすみ~)