みんな元気ですか
不思議な霧のお話し・・・
深い霧の中を通ると時間が狂うと言う話がある・・・
1.ある中学生が部活が終わり自転車で夜道を帰宅しようとしていた。
彼女の家は丘の上にありその丘を登りきるまでいつもはだらだらと
約15分かかる。その日は晴れていた。しかしその上り坂にさしかかると
前が見えないくらいの深い霧が急に出てきた。時間を見たら
19:02分。けんめいに自転車をこいで霧を抜けたらもう家だった。
また時計を見たら19:04分。
彼女は何が起きたのか分からなかった。
2.ある主婦が友人と二人で隣の街まで夜買い物を兼ねて車で食事に
出かけた。その隣町は通常約1時間の道のり。
すべてが終わり帰ろうとして車を走らせていたら途中の山道で急に
深い霧が出てきた。車載の時計は21:34分を示していた。
5メートル先も見えないほどの霧はなかなか晴れない。
ゆっくりと車を走らせる。通常10分くらいで抜けるその山道を
30分くらいかかって抜けたつもりだった。対向車は一台もなかった。
しかし霧が晴れて気がついたらもう友人宅に着いていた。
再び時計を見たら21:43分。いつもは一時間かかる道をたったの
9分で走り抜けていた。
主婦は何が起きたのか理解できなかった。
3.バーミューダトライアングルと呼ばれる地域では100以上の船や
飛行機が行方不明になっている。ほとんどは再び出て来ることはない。
数少ない生還者の記録では皆が緑色の深い霧が出ていて計器類や
電気系統の故障が起きたと証言している。
この3つのお話が同じ理由かどうかは分からない。
しかし共通しているのは
生還した人たちの証言と言う事。
霧の中から戻って来なかった人たちの証言は
聞く事が出来ない・・・
下の映像は霧つながりだけで選んでみました。
「霧のカレリア」(・・・あは!)
ちなみに演奏しているグループの名前は
ザ・スプートニクス・・・昔のソ連の宇宙衛星の名前でした。