みんな元気ですか
昨日の続き・・・
これはエルサレムで1980年に発見された2000年前のキリストの墓
とされる入口の写真です。
そのことに関するニュース記事です。
ITmedia Newsより転載
QUOTE:
2000年前のエルサレムの墓が、ナザレのイエスとその家族のものである
可能性がある――最新のDNA分析や統計的解析などの調査結果が
映像化され、米Discovery Channelにより特別番組として放映される。
この調査では、イエスとマグダラのマリアの間に、ユダという息子が
生まれたという可能性も示唆している。
この墓は1980年にイスラエルのタルピオットで発見されたもので、
そこには10体分の石灰岩の骨壷が見つかった。そこにはイエス、マリア、
マタイ、ヨゼフ、マグダラのマリアという名前がアラム語で書かれていた。
そして、6番目の名前として、「イエスの息子、ユダ」が刻まれていたという。
これだけの名前が1カ所に集まっており、さらにイエス、マグダラのマリア、
ユダと名付けられた遺体の親子関係がDNA検査で裏付けられたことを
考えると、これがイエスとその家族のものである可能性は非常に高いと
調査チームは述べている。「The Lost Tomb of Jesus」(失われたイエス
の墓)という番組は3月4日(注:2007年)にDiscovery Channelで放映予定。
「タイタニック」「ターミネーター」のジェームズ・キャメロンがプロデュサーを
担当する。この番組と「キリストの墓」に関する詳細情報は、
特設Webサイトに掲載されており、視聴者は自分でその判断を下して
ほしいとしている。このWebサイトにはBBSが設けられており、
専門家とのディスカッションが可能となっている。
UNQUOTE:
ちなみに聖書の立場からこれらの名前は当時はよくある名前で偶然の
一致・・・つまりキリストの物ではないとする解釈も当然あります。
キリストは復活して昇天したから遺骨は存在しないと言うのが根拠です。
しかしマグダラ(地方)のマリアと言う名前まで「偶然」とするのはかなり
無理があるような気もします・・・。と言う事はこれが引用された記事にも
あるように本物である可能性があると言う事になります・・・。
ちなみにイスラム教でもキリストは重要な預言者として認められており
キリストはその肉体も昇天して存在しないという立場をとっているようです。
話は変わりますが・・・
下はフリーメイソンのシンボルマークです。上の写真の入口と
どことなく似ている印象なのは偶然でしょうか・・・。
もしこれが偶然ではないとすると、キリスト・・・
あるいはキリスト(の子孫)を守る人たちとフリーメイソンの間には
なにか深いつながりがあるのでしょうか・・・。
いずれにしてもキリストの遺骨に関しては聖書の教えと反して
その存在にはかなりの関心があると言う事が分かります。
ここでも聖書の記述の信ぴょう性については疑問があるのです。
続きはまたね・・・
(にいちゃん、真実は一つじゃないかも・・・とよく言ってたニャーモス)