ある天使との会話 4 天使語

みんな元気ですかドキドキ

きのうの続き・・・グッド!

こちらの世界ではみんなが共通の言葉を使っています。天使の

国では国や国境は最初からありません。なので日本語や英語とは

全く違う、天使語という世界の子供たちの共通語があります。

次にどこの国に生まれるかと言うのも大切な課題であり生まれる

環境の選択課題なんです。だから偏見のない出発点に立つために

共通の、誰もがいつでも帰ってこられる場が必要なんです。

なぜみんながそこに常に帰って来るのでしょうか・・・。

それは課題をクリアしたかどうかを再び調べて魂の次の成長に

備える為でもあるんです。

ただ前にも言いましたが天国では言葉も使いますが、

単語で話すことが中心ではなくビジョンや絵でお話をします。

イルカたちの会話と同じだとボクの天使が教えてくれました。

コンピューター用語で言うと大容量のデータを一度に電送するような

方式の会話です。特定の相手に限ってこのデータを送ることも

出来ますが、この方式では多くの人と一度に会話をすることも

出来ます。どんなに沢山の人がいて同時に会話をしても皆固有の

波動を持っているので混信することは決してないそうです。

地上のコミュニケーションの感覚で言うと会話自体は切れ切れの

言葉の連続のように聞こえます。

そう言えば地上で生まれた子供たちのなかでこの天使語を

ずっと覚えている人もいます。

遠く離れて育っていても初対面でお互いに共通語だと認識できる

子供たちが増えています。離れた場所にいても天使の言葉で

分かりあえることがあるんです。本当は子供はみんなが天使語を

覚えているのですが、社会や大人にそれを言うといけないことだと

教えられて自分から忘れるようにするのです。ボクはそれを聞いて

ちょっぴり悲しくなりました。最近は少なくなりましたが中には

幻覚や幻聴を見る病気だと誤解されて心の病院に隔離される子も

いたんです。そんな子供は大人には見えない何かとお話をしている

ことがあるからです。みなさんのまわりにもそんな子供たちが

いませんか。神社に行くと天狗さんや龍さんの姿が見えたり、

お話が出来る子供たちが・・・。

中にはお家でふわふわのボールみたいに見える友達と遊んで

いる子供とかもいます。

余談ですが・・・ボクの知り合いの母さんですが小さい頃にお部屋の

中で寝る前に必ず表れて遊んでくれるそのふわふわボールの

友達を持っていた人がいます。その人はそのボールに「そらちゃん」と

名前を付けました。でも大きくなったらそらちゃんの事をいつしか

忘れてしまい遊ばなくなってしまいました。ところがその人が結婚して

女の子が生まれるとその子がふわふわボールと遊んでいたんです。

お母さんにはすぐに分かりました。自分が長い間忘れていた、

子供の頃に遊んでくれたとっても優しかった友達だって事が・・・。

なぜそれが分かったかと言うと・・・。その子が眠くなってお休みを

するときになんと・・・

「ばいばい、そらちゃん。またあしたね!」・・・って言ったんです。

話をもどします・・・

見えない存在とお話をする子供の事です・・・

他にも動物や木々や花の妖精とおしゃべり出来る子もいます。

それだけではなくて、天使語をずっと覚えている子供たちは本当に

増えているんです。

実はそんな子供たちは特殊な課題を選んで生まれています。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(空のクリオネ・・・ラブラブ

ペタしてね

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