みんな元気ですか
米連邦議会議事堂の続き・・・
連邦議会議事堂のドームの天井画をもう一度掲載します。
（クリック拡大）
拡大して見ないとよくわかりませんが・・・
神々の絵のすぐ外側に円形に鎖の輪のように見えるものがあります。
これはフリーメイソンが公式に使う5芒星です。
その数72個です。ここでもあの神秘数が使われています。
この数が使われているのは決して偶然ではありません。
彼らはその数字の意味を良く知っていたのです。
この議事堂の建物が完成したのは1830年です。
1793年に着工されましたがイギリスとの戦争で（そうです・・・
アメリカは独立のためイギリスと戦った時代もあったのです。）
一部壊され修復され今の形になったのが1830年です。さらに
このドームが完成したのは1866年とされています。
日本では江戸幕府が倒れる2年前です。
（参照ウィキペディア→アメリカ合衆国議会議事堂
）
彼らはこの数字の意味を非常に重要視していたと思えます。
だからこそ国家の一番重みのある議事堂の絵画のモチーフに
採用したのです。この数字の意味を十分理解していたのです。
その時代にこの数字の意味を知っていたのはおそらく彼らだけ
だったかも知れません。フリーメイソンは著名な科学者も
そのメンバーでした。例えばチャールズ・ダーウィンや
ベンジャミン・フランクリンそしてサー・アイザック・ニュートンのような。
この数字の宇宙的な意味をメンバーが理解するのには十分な
基礎知識を持っていたと思われます。
さらにこの写真ではわかりにくいかもしれませんが5芒星の円周の
すぐ外にはツタが絡まるような輪が見えます。その輪の中には
一つずつ松ボッくりが描かれています。これも偶然に選ばれた
絵柄ではありません。実は松ボッくりは人間の脳の中の小さな
器官である松果体を表しています。その形が松ボッくりと似ていいる
からです。
上はローマのバチカンの大広場にある同じく松ボッくりの巨大な
彫刻です。実はこの彫刻は古代エジプトの壁画を模したものです。
横に2羽の鳥を従えています。この鳥は蛇と図柄がいれ替わる事も
あります。その蛇はクンダリー二を表し、松ボッくりは松果体を表して
います。人間のスピリチュアルな活動をつかさどる部分なのです。
これが活性化すると、つまりクンダリー二が上昇すると第3の目が
ひらくと言われています。
ちなみに・・・
アメリカの1ドル札は実はこの事をモチーフにしています。
この「ホルスの目」と呼ばれる図柄は実は第3の目を
表しています。ピラミッドとセットになっているのでそう呼ばれました。
実はこれはホルスの目を意味しているのではありません・・・。
ここにはラテン語でANNUIT COEPTIS と書かれています。
この訳は通常これだけで「神の祝福」を表していると言われて
いました。しかしこのピラミッドの下の文章には同じくラテン語で
NOVUS ORDO SECLORUM と書かれています。
これは「諸世紀の新しい秩序」と読めます。
ここから「NEW WORLD ORDER」という名前がフリーメイソンが
社会を彼らの都合がよいように作りかえるつもりだと言う意味で
独り歩きし始めました。いまや悪の代名詞になっています。
しかし・・・ANNUITという文字は実はANN、つまり「年」とも
読めるのです。となるとこの全体は「すべてが新しくはじまる時」
という全く違った意味になるのです。
つまり第3の目がひらく事を意味しているのです。
それはいつの事でしょうか・・・。
マヤのカレンダーを知っている人ならピンと来るのですが・・・
このピラミッドのように見えるものは実はピラミッドではありません。
ピラミッドに見えるようにして裏の意味を持たせたのです。
この図柄はマヤのカレンダーそのものを表しています。
そのカレンダーが第3の目がひらく時期を言っているのです。
マヤのカレンダーではピラミッドのような図柄で長い時、中期、
そして短い時を図ります。一番上がその時期です。
つまり第3の目がひらく時がいつかを暗示しているのです。
話をもどします・・・
実はこの米国連邦議会議事堂にはもう一つ驚くべき絵柄がありました。
この天井画の中ではないのですが、
あなじドームの中に窓が外に向かっていくつかあります。
その窓の一つ一つにやはり絵画の装飾があります。
その一つに実は・・・
マヤのあの石のカレンダーが描いてあるのです。
このドームは1866年に完成しています。
フリーメイソンとは本当はなにものでしょうか・・・
続きはまたね・・・
（クリック拡大）
（マヤのカレンダー）
