異星人と超古代文明 番外編 小さな宇宙人アミは本当にいる

みんな元気ですかドキドキ

もう一度アミの言葉のから・・・グッド!

シリーズ終章で小さな宇宙人アミの言葉を引用しました。

この言葉は翻訳された文を忠実に引用したのですが

なぜだかとても心に引っかかっていました。

というのも・・・

この言葉で彼は人間の死の意味について語っているのですが

実は同時に「生」についても語っているのです。

命がどのように生まれさらにその命を生みだした

存在の構造までも示唆していたのです。

アミは小さな子供に見えます。

だから彼の言葉はともすると、その言葉の本当の意味を

深く考えることなく、何気なく通りすぎてしまいます。

実は・・・

アミはここで生命を生み出す宇宙の構造に触れていたんです。

もちろん死について語るには命がどのように発生するのかも

知っていなければなりません。そうでなければ本当の生の姿を

語る事が出来ないからです。

さらに生と死を語るにはそれを生み出した宇宙の構造を

知っていることが必要だったのです。

そして・・・

アミはそのすべてを知っていた可能性を強く示唆する言葉が

あります。

それがこの部分です・・・

「宇宙は、自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、

新たな場所、あらたなひと、あらたな考えにふれることで、進化し、

成長していってほしいと考えている・・・。」

この言葉が持つ意味の解読にチャレンジしてみます。

ここでアミは宇宙が命を創ったと言っています。

それは神とか他の抽象的な物ではなくはっきりと宇宙が創ったと

いっています。観念的な事を言っているのではないのです。

つまりDNAを作ったのは宇宙だと取れるのです。

これは銀河系の事だと思えるのです。その理由は次の言葉に

すぐつながります。

彼は「自分たちの」と複数形で、命の創造者を表現しています。

つまり命を作ったのが単独の存在ではなく複数いる事を表しています。

アルファべットを用いる外国語は単数複数の表現は厳密です。

この本の原典はスペイン語だと思います。

原作者のエンリケ・パリオスはチリの人です。チリはスペイン語圏です。

スペイン語はフランス語、イタリア語とともにラテン語系に属します。

ラテン語系は英語同様に単数と複数を明確に区別します。

ここでは間違いなく命の創造者は複数いる事を暗に述べているのです。

つまり宇宙の中に沢山ある銀河系のそれぞれが命の創造者だと

言っているように取れるのです。

さらにこの短い文章の最後の言葉に注目します。

「成長してほしいと考えている・・・」という部分です。

アミは生命の創造者が「考える」能力があることに触れています。

銀河には彼らのように進化した宇宙人でさえ大いなる敬意を

はらうべき意識、意志、叡智があるのです。

アミの言葉を素直に文字通りの意味を受けとめたとすると

以上の解釈が出来ます。

このシリーズで繰り返し述べてきた、DNAが銀河の中心核のエネルギー

波動をコピーして生まれ、さらにその生命は他の生命とバランスを

取りながら成長し・・・そしてすべての命は「進化」するために創造された。

これが銀河の中心核の大いなる叡智の計画、意志による・・・

という論理と矛盾しないのです。

そのことをアミは肯定しているのです。

これがアミが只者ではないこと。

さらには・・・

この「小さな宇宙人アミ」がただの小説ではなく

本当に実在する世界である事の

大いなる証拠かもしれないのです・・・。

イッピーの独り言

(ボクはイノチ・・・ボクはうちゅう・・・ムニャムニャ・・・ぐぅぐぅ

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