みんな元気ですか
その時が来る・・・
1000年前に鬼門が生まれました。
それ以来人々の心に鬼が棲みつくようになりました。
日本は世界のひな型かもしれません。
西欧文明にも鬼が生まれました。
貧困や飢餓などに対する恐怖という鬼です。
この鬼が世界を1000年の間支配しました。
長い暗い時代が過ぎて行きました。
鬼と戦う人々はいつの時代にもいました。
しかし時至らず光の戦士は不毛の戦いを強いられました。
闇の勢力の力は強大でした。
人々が恐怖に力を与え続けたからです。
銀河の中心核のエネルギーを食べて生きていた大龍神は
封印されていました。
龍神は宇宙・大自然のエネルギーです。
海のパワーであり水のパワーであり緑の森のパワーでした。
人々は「恐怖」を信仰し大自然を顧みる事を忘れてしまいました。
感謝をささげる事を忘れてりました。
しかしこれも歴史の必然です。
銀河の霊太陽による采配かもしれません。
人々の心は内向きになりました。
その1000年の間に文化や芸術や科学技術が花開きました。
宇宙が用意した必然は良い悪いを超越しているのかも知れません。
いま地球を自然を大切にしようという心が芽生え初めています。
その意識の微妙な変化が龍神に再び力を与えています。
しかし龍神の目覚めによる鬼門や結界の崩壊は大自然の脅威を伴います。
それこそが龍神が大自然とともにある事の証拠であり
忘れていた大自然を振り返るようにと言うメッセージかもしれません。
日本と言う龍神を封印した鬼門の崩壊は安芸の宮島の弥山の
松林の崩壊から始まりました。
水の戸の鬼門が破られた時には一本の松の木が残りました。
人々はこの松の木を残そうとしました。
その姿をとどめるために。
そして・・・
この一本松が弥山の松の木と意識がつながっていたことは
だれも知りませんでした・・・
このシリーズもそろそろ終わりに近づいています。
続きはまたね・・・
(陸前高田の一本松・・・ネットからお借りしました)