みんな元気ですか
寿命の変容・・・
前の章でお話ししたように古事記や旧約聖書の登場人物は
かなりの長い寿命を持っていました。
同様に地球人と接する異星人のほとんどが長寿です。
中には「すべては宇宙の采配」を書いた奇跡のリンゴの木村さんの
ように3000歳を超える異星人と友達になったという証言もあります。
3000歳の異星人と言われても不思議によぼよぼの老人や
スターウォーズのジェダイの騎士ヨーダのような雰囲気を思い
浮かべる事はあまりありません。
「ヒマラヤ聖者の生活探求」と言う本に出てくるサナンダやババジ
と言った聖者たちが軽く2000歳を超えて今なお元気で世界中で
活躍しているという話もあります。
ちなみにこの本の中で、今なお存在すると言われる彼ら聖者は
「半霊半物質」の存在とされていて我々人間のような「全物質」の存在
とは違うようなので単純に比較することはできない
かもしれませんが・・・。
そのイメージが残っているからでしょうか。
あるいは人は本能的に数千歳を生きる人たちの存在を
心のどこかで「知っている」からでしょうか。
これらの数千歳を生きる異星人は皆とても若く見えるんです。
小さな宇宙人アミも友達の地球の少年ぺドゥリートが想像も
できないような年齢だと言っています。
アミももしかすると数千歳かもしれません。
ちなみにこの小さな宇宙人アミの本は
実体験をした人が書いたものだと確信します。
そう思わざるを得ない状況証拠があまりにも多いのです・・・。
現代人はこれらの異星人や聖者と比べるとなぜ寿命があまりにも
短いのでしょうか。
寿命細胞の「テロメア」が人の命の長さをともすロウソクのような
働きをすると医学的には言われています。このロウソクが
燃え尽きた時に命が終わります。
それでは、何らかの科学的方法でこのテロメアが縮まない方法を
こうじてみたら寿命は飛躍的に伸びるのでしょうか。
おそらくその可能性はあまり期待できないような気がします。
少し哲学的な領域に踏み込むことになりますが・・・
人間はなぜこれらの異星人と比べるとあまりにも短命なのでしょうか。
明確な答を小さな宇宙人アミは我々に教えています。
アミとクラトの会話の中でこんなやり取りがあります
これは下の本の・・・
348ページ、クラトとアミの会話の場面です。
「そのとおりだよ、クラト。まさにそのために死というものがあるんだ」
「それはどういうことかね? アミ」
「宇宙は、自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、
新たな場所、あらたなひと、あらたな考えにふれることで、進化し、
成長していってほしいと考えている。ところがそれをはばむのが、
きみたちじしんの執着心なんだ。きみたちはあまりにいろいろな
ものにしがみつきすぎている。 自分たちの場所、自分たちの
愛するひと、自分たちのもの、自分たちのすがた、自分たちの考え、
思い出・・・すべてを手ばなしたがらない・・・(後略)」
つまりアミは執着から離れる唯一の方法が寿命を終える事だと
言っているのです。
この部分、少し長いので続きはまたね・・・
テロメアが長くなる瞑想方法を知りたい・・・
と思った人はどうぞポチっと・・・
(命について考えたら・・・よじれたボク・・・あはは)