みんな元気ですか
タイタニック号の沈没のこと・・・
世の中は時として不可解な共時性を持つことがあります。
まるで何か見えない意図にあやつられているように。
いつか見た夢やふと思ったことが現実になったりします。
それらのほとんどは記録されないままに忘却の彼方に
置き去りにされ、問題になることはあまりありません。
しかし・・・
時として中には奇妙な一致に驚くことがあります。
リンカーン大統領とケネディー大統領の暗殺にも
奇妙な一致する符号が多くありました。
ケネディー大統領は殺されるべくして亡くなったのでしょうか。
ジェームス・キャメロン監督が製作した映画「タイタニック」も
沈没するべくして大西洋の藻屑と消えたのでしょうか。
あの沈没事故は1912年4月に起きました。
しかしその14年前の1898年に書かれた短編小説に驚くほど正確に
その沈没が描写されていたのです。
その小説の名は「Futility, or the Wreck of Titan」
(仮訳:海の藻屑と消えたタイタン号)というタイトルでした。
作者はモーガン・ロバートソン。
船の名前が似ていただけではありません。
以下は両者の奇妙な一致する符合点を列挙したものです。
(出典:ウィキペディア→
http://en.wikipedia.org/wiki/Futility,_or_the_Wreck_of_the_Titan)
共に当時珍しい3基のプロペラスクリューを備えた豪華客船。
乗務員を合わせて両者全く同じ3000名のキャパシティー。
当時世界最大の豪華客船として就航します。
大きさはほぼ同じ。タイタニックが全長269メートル。
タイタンは244メートルでした。
救命ボートは両者1500名分しか積んでいませんでした。
事故現場の状況も酷似していました。
タイタンはある4月の夜に北大西洋上でニューファウンドランドから
740キロメートルの地点で右舷から氷山に衝突します。
タイタニックは1912年4月の夜に北大西洋上でニューファウンドランドから
正確に740キロメートルの地点で右舷から氷山に衝突します。
衝突時の航行スピードは両者ほぼ同じです。
タイタンは25ノット、かたやタイタニックは22.5ノットのスピードでした。
タイタニックは半数以上の乗員乗客2200名を失います。
かたやタイタンも半数以上の乗員乗客2500名が海に沈みます。
他にも両者ともにイギリスのサザンプトンからニューヨークへ
向けて出港していることなどの共通点があります。
この二つ・・・虚構の世界と現実の世界がこれほど一致することは
偶然とは思えません。
だとするとこの十数年の時を経たシンクロニシティーは
だれが書いたシナリオでしょうか。
少なくとも・・・
目に見えない誰かがこの世の中の動きのシナリオを書いている
可能性があるのかもしれません。
この事が示唆するメッセージの一つはその「誰かが存在する」という
事かもしれません・・・
続きは何時かまたね・・・
(見てみたいの?・・・キミの未来・・・)