みんな元気ですか
なぜ時間が加速するのか・・・
デューイ・ラーソンのReciprocal System Of Theory(=RST)
にはもう一つの側面があります。彼の言う「Reciprocal」
とい言葉には重要な意味があります。これ自体は
「相互の」とか「相反する」という直訳になります。
諺の「魚心あれば水心」的に使われることもあります。
彼の説では、我々の世界のすぐとなりに目に見えない平行世界の
存在があり微粒子が常に我々の世界とこの平行世界を流れるように
行き来していると言います。以前お話しした重力がなぜ磁力に
比べると異常に弱いのかという謎もこれで解けるのかもしれません。
ちなみに重力は表面的には磁力の100兆分の一くらいしかない事が
理論物理学の世界では大きな謎とされて来ました。
この平行世界に重力が常に流れていることもあるかもしれません。
一方・・・
宇宙規模の話の方ではラーソンは二重連星（Binary Star）の
存在が与える影響について言及しています。
一節ではこの宇宙の恒星の半分以上は連星と言われています。
この宇宙ではあたり前と言ってもいいくらいにあります。
連星とは二つ以上の(三つや四つの連星もあります）恒星が
互いの重力を影響を受けて、お互いの重心を中心として
周回している星たちの事です。
スピリチュアルな世界でも二つの太陽の事は頻繁に出てきます。
ホピの予言、ノストラダムスの予言、日月神事あるいは聖書等にも
二つの太陽の記述があります。予言の内容はそれぞれ微妙に
違うのですが地球に二つの太陽が現れた時には何かが起きる
のでしょうか。ちなみに、余談ですが、宇宙戦艦ヤマトでも
イスカンダル星とガミラス星という二重連星がテーマになっています。
昨日お話しさせていただいた時空のお話が感覚的におわかり
いただけると以下のお話も理解しやすいかもしれません。
時間は宇宙を移動することで生じることをお話ししました。
だとすると、時間の速さはその天体が移動するスピードと
関係してきます。これが連星とどうつながるのでしょうか。
連星はお互いが通常楕円形の軌道を移動しています。
お互いが遠ざかる時と接近する時があります。
お互いが近くを通る時には重力の影響でスピードが速くなります。
時間が加速するのです。
もうすぐ我々の太陽が何らかの理由で二重連星になるのでしょうか。
続きはまたね・・・
（二重太陽・・・）
