みんな元気ですか
1ドル札に描かれたピラミッド・・・
1ドル札の裏面の絵柄のピラミッドには底部にラテン語表記で
当時の13州からなるアメリカ合衆国独立の年号が示されています。
とするとこのピラミッドは時の流れを表している可能性があります。
それを決定付ける手掛かりは実は他にもあります。
このドル札をデザインしたのはフリーメイソンです。
他にもフリーメイソンが深くかかわったものがあります。
トム・ハンクス演じるハーバード大学宗教象徴学教授
ロバート・ラングドンの活躍はバチカンをめぐる謎を描いた
「天使と悪魔」(2000年)に続き、キリストの血筋の謎を描いた
「ダビンチ・コード」(2003年)でおなじみです。続くダン・ブラウンの
ラングドン教授シリーズ3作目はワシントンDCに隠された
フリーメイソンの謎に迫る「ロスト・シンボル」(2009年)へと続いています。
そのワシントンD.C.は現在もアメリカの首都であり政治の中心地です。
ワシントンD.C.の街作りは小説「ロスト・シンボル」に描かれたように
フリーメイソンの意向が非常に強く反映されています。
主要建造物の配置と都市計画自体がすべてフリーメイソンの意向に
沿ったデザインになっています。アメリカ合衆国の首都を意味する、
キャピトル・ヒルと呼ばれる議会議事堂が真ん中にその威容を誇ります。
ワシントンDCの街の住所表記はこの議事堂を中心に東西南北が
定められています。
(参照ウィキペディア→アメリカ合衆国議会議事堂
)
(キャピトルヒル全景)
連邦議会議事堂の威容を際立たせているのが中心のドームです。
直径29メートル、高さが88メートルもある巨大な円形です。
このドームの天井画については過去に何度かご紹介しました。
(連邦議会議事堂ドーム天井画)
この絵を拡大するとわかりますが、初代米大統領
ジョージ・ワシントンが神格化されて神々と同列に列席しています。
下は1ドル札に描かれたワシントンの肖像画です。
今回はこの天井画の説明ではありません。
実はこのドームの壁にはもう一つ不思議なものがえがかれて
いると言います。それがマヤのカレンダーです。
(石で彫られた古代マヤのカレンダー)
この写真と同じものが議事堂の壁に描いてあるのです。
つまりフリーメイソンはあのアメリカ合衆国の建国当時に既に
マヤのカレンダーの意味を理解していた可能性があるのです。
この事を踏まえてもう一度1ドル札のピラミッドを見ると
驚くべき事実がうかびあがってきます。
続きはまたね・・・
(なんだか少し見えてきましたね・・・)