大地との会話 16 謎のアーリア人種

みんな元気ですかドキドキ

原日本人・・・グッド!

昨日はマザー・テレサの言葉をご紹介しました。

そのもとになっていると思われるヒンドゥーの教えがこれです。

心が変われば態度も変わる

態度が変われば行動も変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

運命が変われば人生が変わる

人の心は言葉によって左右されます。

古代の超やまと文明を探る大きな手掛かりは言葉です。

時が移り変わり人が変わっても言葉は残ります。

その言葉を使う思いとともに。

彼らは言葉をとても大切にしました。

言葉の波動は地球と同調します。

優しい言葉には穏やかで優しい自然がはぐくまれます。

言葉に乱れが起きると自然も荒れます。

人間は大自然の一部です。

しかし受身の一部ではありません。

人間と大自然は対等であり一体です。

共に歩む共生関係を保っています。

人間の感謝の言葉には大自然も穏やかに応えます。

しかしどちらかが荒れるともう一方も無事では済まない

という共生関係です。

古代超やまと文明はこの事をよく知っていました。

彼らは限りなく穏やかでたおやかで優しさと愛に満ちた

言葉を紡ぎました。日本人の自然に対するこころ豊かな表現は

ここから来ていると思うのです。「雨」を表す言葉は無数にあります。

「紅葉」を表す言葉は無数にあります。「虫の声」を表す言葉は

無数にあります。人は「恋心」を自然の移り変わりに例えました。

これほどきめ細やかで豊かな感情表現を持つ言葉は他に

ありません。

彼らが大自然に祈るときには大自然はその祈りに応えました。

北海道のアイヌにこんな話があります。

ある日子供が河原で遊んでいる時に石に滑って怪我をします。

するとその子のお母さんは川の神様に大きな声で文句を言いに行きます。

「お前がなまけて子供を守らないから、うちの子がこんな怪我を

するじゃないか。しっかりしなさい!」

アイヌにとって神さまとは大自然の精霊です。

その子のお母さんの文句を一身に受け止めます。

自分が油断した事を神様は反省すらするようです。

さて・・・

超やまと文明の人々は黄色人種ではなかったと思われます。

アイヌや沖縄の人々とおそらく同じ系統です。

北のアイヌと南の沖縄人のDNAの系統が同じである理由は

ここにあるのかもしれません。さらにアーリア人種の元になっている

可能性があります。アーリア人種はヨーロッパ系の白人人種とは

系統が全く違います。現在分かっているアーリア人種の起源は

ロシアのシベリア地方だと言われています。

シベリアは古代やまと文明に極めて近いのです。

温暖だったシベリアから気候の変動により南下するに従って

二派に別れました。一つはゾロアスターの系統。

このゾロアスターの系統がエジプトに展開している可能性があります。

古代エジプト人は白人ではありません。純粋黒人種でもありません。

意外な事に日本人と似ていると言われることがあります。

もう一つはヒンドゥーの系統です。両者ともにアーリア人種です。

ゾロアスターは特殊な宗教です。ともするとその極端な教えが

敬遠されて今ではほとんど消えかかっていますがそれでも

世界に信者が10万人くらい残っています。

両者とも現在はアイヌと全く関係性はないように見えますが

最初にご紹介した思いや言葉に対する愛情にも似た

気配りの教えはもともとこのアイヌの想いと同じです。

それはいにしえの超やまと文明に通じるものがあるような気がします。

ちなみに超やまと文明は大和とも書きます。

大きな和を何よりも大切にしました。

もうひとつその超大和文明の痕跡があります。

大和文明は太平洋の真ん中のやまと大陸にありました。

「スカ」や「ツカ」というしるしは彼らの地名や目印でした。

衛星都市の名前でもありました。

つい最近まで「塚」は一里塚のように土地の目印に使われていました。

今でも太平洋を取り囲んでスカが付く地名が残っています。

アスカ・ヨコスカ・カムチャツカ・アラスカ・ナスカ・アヤアスカ・・・等々。

やまと大陸は強大な文明をもつ大陸でした。

続きはまたね・・・グッド!

(古代やまと文明を遠くに望むボク・・・てかあせる

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