水の謎 25 神の水 長南年恵(おさなみとしえ)

みんな元気ですかドキドキ

長南年恵(おさなみとしえ)・・・グッド!

明治時代を生きた不思議な女性がいました。

名前を長南年恵と言います。

1863生まれと言いますからまだ明治維新の5年前です。

1907年の明治40年までの44年弱の人生でした。

自分が亡くなる20日前に亡くなることを周りの人に知らせたと言います。

その言葉通りに年恵は1907年の10月29日に亡くなりました。

生まれたのは山形県鶴岡市でした。

それまでも少食でしたが20才の頃からはほとんど食事を

取らず生水だけを口にしたそうです。

それだけではなく年恵の周りでは不思議な現象が起きました。

何もない空中から様々な物を取り出したと言います。

まるでサイババのようです。

あるいは長崎の不思議カフェ「アンデルセン」の店主のようです。

話がそれますがこの「アンデルセン」の店主は空中から物を取り出す

事が出来ると言います。それだけでなくどんな人がその日

来るか前もって知っていて名前もいい当てたり、ルービック・キューブを

空中にほおり投げると手元に落ちて来た時には目がきれいに全部

揃っていたり、等々他にも沢山の不思議現象を見せてくれるようです。

これを見た証人が沢山います。

話を戻します・・・

長南年恵はほとんど年を取らずにずっと少女のままのようだったと

伝えられています。排泄物もなく汗もかかず何日も風呂に

入らなくても髪はきれいなままだったと言います。

水の謎とつながる話です。

年恵は空中から「ご神水」を取り出します。

密閉した一升瓶になみなみと水を満たします。

時には青や黄色の色が付いていたそうです。

その水は万病に効いたといいます。

年恵はこれが薬事法に触れるとして実は3回投獄されています。

1900年に3回目に投獄された時の話です。

以前投獄された時のように一切食事もとらず排泄物もなかったそうです。

1900年12月12日の神戸地方裁判所でこの「神の水」の事で

裁判が行われました。証拠不十分で無罪放免になります。

しかしこの事に興味をもった弁護士達が後に個人的な

試験を申し込みます。裁判長も同席します。

「いまここで神の水を出せるか」と尋問するので

年恵は「出来ます」と答えました。

年恵は厳重に身体検査をされ、さらに念のため全裸にされあらかじめ

用意した密閉した部屋に封をした空き瓶と一緒に入れられます。

年恵は物の5分くらいでそのビンを茶褐色の液体で満たして

弁護士に手渡したそうです。

その液体は「神の水」として裁判長が持ち帰ったそうです。

このことがあってから年恵は日本で唯一の公的機関が認めた

超能力者として認定されました。

年恵の水はどんな病気にも効いたそうです。

ただ・・・

冷やかしで水を求めた者と寿命が来た者を除いて・・・

(参照ウィキペディア→長南年恵

続きはまたね・・・グッド!

(旅の方・・・ボクにお水をおめぐみください・・・あせる

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