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ルルドでおきたこと・・・![]()
初めにファティマの話です。
1917年ポルトガルの一寒村の3人の少女に聖母マリアが
舞い降りてきて、近未来の世界の動きに関する予言を
与えたと言う出来事が起こりました。
その子供たちの写真がこれ・・・
その後に起きた第一次、第二次世界大戦に関する事と経緯が
あまりにも正確に予言されていたために何度となく話題に上り、
いつかは忘れられたりをくりかえした出来事でした。
子供達には3つの預言が与えられましたが第一と第二は
第一次世界大戦と第二次世界大戦に関するものでした。
しかし第三の予言が存在します。これを書き留めたものが
あるのですがバチカンに届けられ、それが公開される事がなく今に
至っています。このためその内容がいまだに憶測を呼んでいます。
しかし明らかにされていない以上どの情報も憶測ににすぎません。
その予言の内容よりもこの出来事の背景に注目します。
当時の新聞報道などでもわかりますが、この出来事には明らかに
異星人が関与していました。子供たちへの予告通り6回にわたり
聖母マリアは姿を表しその都度天空に奇跡を見せました。
空を覆っていた雨雲を割って青天が出現し、その青空に何度も
光り輝く大型の円盤が現れ、急降下や急上昇をしたと
報道されています。あまりにも明るいので目撃した人々の中には
太陽が落ちてくると思った人もいたようです。実際に当時の人々には
これが太陽に見えました。それほど巨大な光だったのです。
下は当時を伝える新聞の写真です。
(空を見上げる人々・・・)
40キロ離れた所からこれを目撃した人の情報などを総合すると
この円盤は直径が1キロもある母船型の巨大円盤だった事が
わかっています。
見物の群集の数は回を追うごとに増え続け6度目の出現の時には
10万人を超える群衆が集まったとも言われています。
(参照ウィキペディア→ファティマの聖母
)
一方ルルドですが・・・
ファティマからスペインを挟んだフランスの小さな村で起きた
出来事でした。
ルルドに聖母マリアが現れたのは1858年の事ですからファティマより
さかのぼること59年前です。それほど離れてはいない時です。
その1858年2月11日に村の14才の少女ベルナデット・スビル
の前に初めて聖母マリアが現れます。
しかしベルナデットはこの聖母マリアの事をしばらくの間
「あれ」が出て来た・・・と言っています。
つまり聖母マリアだとは思ってはいなかったと伝えられています。
教会関係者の間でも聖母が現れたと言う「噂」には
懐疑的だったといいます。
その噂を確かめるために教会関係者はベルナデットに
その「あれ」に名前を聞いて来るように指図します。
この章続きます・・・
(うえを見上げるボク・・・あそこに「あれ」が・・・
)



