みんな元気ですか
銀河の仲間たち・・・
地球のような人間が住む星がこの宇宙に本当は
どれくらいあるのかを考えてみます。
科学の進歩に連れてその数は驚くほど年々増えています。
もちろん地球のような星が宇宙にどんどん
うまれて増加しているのではありません。
科学の進歩で新しい観測方法がもたらされその結果
可能性が以前よりも広がったということです。
以下の数字は今年の2014年5月にアメリカの航空宇宙局
(NASA)が発表した最新の数字です。
少しのあいだ数字を追いかけることになります。
深く考えずに読み飛ばしていただいて結構です。
宇宙には大小合わせておよそ4000億の銀河が存在します。
意外に少ないという印象を受けるかもしれません。
しかしそれぞれの銀河の中にいくつくらいの星があるかと
いうとそれこそ想像を絶する数です。NASAによりますとこれを
全部合わせると、地球上のすべての海岸などにある砂つぶの
1個につき1万個の星があるのと同じくらいの数だそうです。
この場合の星というのは自ら光のエネルギーを出し、かつ
惑星を従えている恒星のことです。
この恒星のうち太陽と似たような条件の星は1千億のさらに
その10億倍だそうです。
NASAの下部組織のPNASによりますとこれらの恒星のうち
約1%が地球と同じように豊かな水があり、海や川や山を持つ
惑星を従えていると考えられるといいます。
先ほどの砂粒のたとえで言いますと、全宇宙には地球の砂粒の
一つにつきおよそ100個の地球が存在することになります。
そのうちの1%に人が住むとしたら地球の砂粒の一つ一つに
地球一つが存在するとことになります。
結論です・・・
この宇宙には1兆個以上の地球と同じような星があることになります。
そして我々の銀河系には少なくとも10億個の地球と似たような
惑星があり、そのうちの1千万個の惑星に人が住んでいます。
さらにそのうちの1%が地球より進化しているとするとおよそ
10万個の惑星に我々よりもはるかに進んだ文明を持つ
人間が存在することになります。
これはかなり控えめに見積もった場合の数字です。
もしその星が地球よりも1億年前に誕生していたら
その星に住む異星人は、理論上我々地球人よりも
1億年進化していることになります。
この数字を考えると今まで異星人の兄弟たちが地球を
訪れていなかったと考えるほうが不自然なんです。
思っているよりも異星人ははるかに身近な存在です。
地球人の意識は異星人に対してこれからも
変わっていくと思います。
彼らと手をつないで歩く日も近いような気がします。
このシリーズはここでいったん終わりますが
地球人類と異星人の物語は未来もずっと続いていきます。
それこそ宇宙が一つになるまで・・・
続きはいつかまたね・・・
(あっ、ボクの異星人の友達があっちから・・・)