みんな元気ですか
超人類の誕生・・・
アメリカを建国した時のフリーメイソンは理想に燃えていたと
言われています。
初代大統領ジョージ・ワシントン(1732-1799)は当時
フリーメイソンの33階位の最上階位にいました。
同時代のフリーメイソンのメンバーには独立宣言の草案を
書いたトマス・ジェファーソンや科学者のベンジャミン・フランクリン。
イギリス王立科学アカデミーの重鎮サー・アイザック・ニュートンや
ほかにも進化論のチャールズ・ダーウインや
リンカーン大統領などがいます。
話は唐突ですが・・・
知り合いにジョージ・ワシントンの生まれ変わりだと自分で信じていた
人がいました。彼は病院の院長をつとめており決して非科学的な
人間ではありません。
その友人は子供の頃から緑色が大好きでした。
バージニア州にある生家を訪れた時にその友人は仰天したそうです。
ワシントンの家の中がすべて淡い緑色で統一されていたのです。
天井や壁の色から寝室までもすべての色調が
緑で統一されていたそうです。
(ワシントンの生家)
彼は何故かわからないけれど小さいころから緑が大好きで
自分の部屋をすべて緑で統一していました。
持ち物も色が選べるなら全て緑色を選んでいたそうです。
ワシントンの色の好みまで自分に似ていると驚いたそうです。
自分は間違いなくワシントンの生まれ変わりだと確信したそうです。
これは本人しかわからない感覚だと言っていました。
しかし実は本当のワシントンの生家は火事で焼失してしまい
いまあるのは復元された家だそうです。
すこし笑えますが多少の真実を含む話だと思います。
そのワシントンは自分が神の位に列席する事を信じていました。
それを示唆する証拠がこれ・・・
アメリカ連邦議会議事堂の中央ドームの天井画です。
真ん中の人物画の中央下部にジョージ・ワシントンが虹の上に
座っています。彼は神々と同列に列席しています。
フリーメイソンは人間が神々と同列になれる事を信じていました。
彼らの根拠はピラミッドにありました。
彼らの前身であるテンプル騎士団の時代よりフリーメイソンは
ピラミッドとスフィンクスに関して並々ならぬ関心を持っていました。
その理由は・・・
以前こんな記事を書いたことがあります。
デービッド・ウィルコックの言うようにもしピラミッドとスフィンクスが
異星人が残した覚醒のための強力な装置だとしたら、
実は今スフィンクスの扉が閉じられている事の理由も
ある程度理解できる事になります。
ウィルコックによればこのスフィンクスのイニシエーションの
審判を通り抜けて地下通路からピラミッドに到達することが
できれば神の領域に到達することが出来ます。
地下通路を経て到達する最終地点はおそらく王の間の
あの黒い特殊花崗岩でできた柩です。
(クリック拡大)
(王の間のひつぎ)
王の間はピラミッドの頂上から真っすぐおろした正中線にあります。
銀河の中心核から降りてきたエネルギーが
最も集約される地点です。
レンズの焦点のように強く結ばれるのかもしれません。
私の友人もここで期せずして霊能力がひらいてしまいました。
先ほどのワシントンの生まれ変わりとは別の女性の友人です。
彼女はスフィンクスの審判を通り抜けたわけではないのですが。
それほど覚醒装置としての威力があるという証明かもしれません。
このピラミッドが「神の領域にはいる」ための装置である事を
知っていた者がウィルコック以外にもいました。
それがフリーメイソンでした。
彼らは早くからピラミッドの秘密に気がついていました。
フリーメイソンの20世紀の最大の指導者であった
マンリー・P・ホールはピラミッドとスフィンクスの秘密を
手にする者はフリーメイソンであると公言しています。
マンリー・ホールは古代から伝わるあらゆる秘儀に通じていました。
下はマンリー・ホールの古代の秘儀に関する著書の一部です。
フリーメイソンはスフィンクスとピラミッドがもたらす覚醒の
意味をつきとめていました。
そしておそらくその方法も。
彼らは何ぴともスインクスの入り口に近づくことを許さず
厳重に警戒していました。
「神々の指紋」を書いたグレアム・ハンコックもこのスフィンクスの
入り口のことには某ラジオのインタビューで一切触れたくないと
言っています。エジプト考古庁のザヒ・ハワース博士も
このことを聞かれると驚いたように否定しつつも指が
震えていたといいます。
続きはまたね・・・
(横向きスフィンクスのポーズ・・・)