みんな元気ですか
地球のふるさと・・・
もう一度この物語の初めに戻ります。
2000年前後の時に山で遭難しかけたカップルに
生まれる予定だった子供がいました。
その子が無事にこの世に生まれてくることが
未来の世界ではどうしても必要でした。
なぜ日本人であるその子供が必要だったのでしょうか。
なぜ異星人との交渉ごとに日本人が必要だったのでしょうか。
それには深い理由がありました。
異星人の兄弟たちは自分たちの魂の転生の記憶をすべて
持っていました。
彼らは自分たちと近い経験を持つ魂と話をすることが
とても重要なことだと考えていました。
そのためには地球人の中でもっとも古い魂の記憶をもつ
人種を選ぼうとしました。
それが日本人が最適なパートナーとして選ばれた理由です。
地球は太陽の周りで回転を続けます。
宇宙の中をらせん状に終わりのない旅をします。
回転を経験すると一歩も二歩も進化して戻ってきます。
そこからさらにとどまることなく新たな旅に出ます。
宇宙が決して進化を止めることがないという理由です。
やまとレムリアは海の底に消えてしまいました。
しかし多くの魂がそのレムリアの地を求めて帰って行きます。
太平洋を回遊するクジラの群れは毎年アラスカ沖から
ハワイ近海まで数千キロの道のりを回遊します。
3月頃ハワイ沖で子育てをするためです。
なぜハワイまで帰ってくるのでしょうか。
単に餌を求めて帰るのでしょうか。
彼らは豊富な餌と同時にレムリアのなつかしい優しさを求めて
帰ってくるような気がするのです。
大自然はやさしさには豊かさで包んでくれます。
レムリアには食べ物が不足することはありませんでした。
それが大自然の返事でした。
やさしさに対する大いなる応えでした。
クジラの子供が愛にあふれるレムリアの波動を身に着け
彼らは数億年の時を経て生き延びてきました。
一説には3億年と言われています。
その長きに渡って生き延びるためには大自然との調和と仲間や
種族同士の大きな「和」を生きてきました。
調和の世界には不足は生まれません。
やまとレムリアには「大和」をはぐくむ地球の波動がありました。
新しく生まれた子供に何より必要な生きるすべは
餌を獲る技術をみがくことではなく
大きな調和の中に生きることでした。
やまとレムリアの民は大陸が滅びるときに世界中に
散らばりました。
その後数千年の時を経て多くの魂はレムリアに帰ろうとしてます。
レムリアのテンプルの巫女たちが
さらに進化した虹色の光の調和の中でこう言っています。
ようこそお帰りなさいレムリアへ。
日本はやまとレムリアの記憶をもつ国です。
日本の大地も山も川も雲も雨も風も桜の花も
小鳥たちも動物たちもすべてがレムリアの記憶を持っています。
やまとの国にはぐくまれた魂がどうしても必要でした。
その魂こそが異星人の兄弟たちに最も近い魂だったのです。
続きはまたね・・・
(ボクと一緒にふるさとに帰ろうね・・・)