みんな元気ですか
メシア(救世主)とは・・・
宇宙はホログラフィックです。
水のひとしずくに宇宙のすべての情報が含まれています。
同じようにイエス・キリストが経験したあらゆるニ極の事象は
すべての人類がイエスの経験を既に共有した事に
なるのかもしれません。
キリストが水のひとしずくであり人類が地球を覆う海だとすると
この想像はそれほど見当違いではないのかもしれません。
ドイツにフリードリッヒ・ニーチェ(1844-1900)という有名な
哲学者がいました。先日このシリーズでご紹介したシュタイナーが
深く傾倒し、師とも仰いだ才能です。そのニーチェの代表作に
「ツァラトストラかく語りき」という作品があります。
このツァラトストラとはゾロアスター教(拝火教)の教祖ザラスシュトラ
(=ゾロアスター)のドイツ語読みと言われています。
この作品自体は歴史上のツァラトストラを離れてゾロアスター教とは
一線を隔す内容になっています。
(参照ウィキペディア→フリードリッヒ・ニーチェ
)
イエス・キリストはこのツァラトストラの生まれ変わりと言われています。
ちなみにニーチェには「アンチクリスト=反キリスト者」という作品も
あります。シュタイナー同様、師であるニーチェもかなりの霊能力を
持つ哲学者だったようです。
ところでこのゾロアスター教は古代ペルシャに起源があり、光と闇の
対立をめぐる教義を戴き、親子兄弟姉妹などの最近親婚を最善とする
など現代の世界では受け入れがたい教義を持っています。
今でもアフガニスタンやインドなどを中心に世界に10万人ほどの
信者がいるとされています。
(参照ウィキペディア→ゾロアスター教
)
しかし古代エジプトでも近親婚は異星人の影響を強く受けた
と思われるファラオの家系では普通に見られる形態です。
ちなみにオシリスの妻イシスはオシリスの妹であり、ツタンカーメンの
妻アンケセナーメンもツタンカーメンの妹だったと言われています。
現代では忘れ去られた隠された秘密があるのかも知れません。
いちがいに批判するのには当らないのかもしれません。
話を戻します・・・
イエス・キリストは人類という大海のひとしずくだった可能性も
多いにあるのですが、さらにイエスの転生自体もニ極の中で
振り子のように対極を経験している可能性があります。
あるいは・・・
多くの人々がレムリアにも生まれさらにアトランティスにも過去世を
持つ可能性があると思われます。
その理由はあらゆるカルマの解消のためとも言われますが、
別の見方をすると両極を経験することにより、人類全体として
最終的な統合への道を進んでいるような気がするのです。
すべての人がメシアになるために。
蛇足ですが・・・
以前レムリアの民がアイヌや沖縄の古代人と同じかも
しれないことをご紹介しました。
もしかすると彼らはアーリア人種という可能性があります。
つまりゾロアスターはレムリア人を祖先に持つのです。
アーリア人種が今のシベリアに起源をもつことがDNAの解析で
わかっています。
ということはキリストの魂はレムリアびと・・・つまり原日本人
かもしれないとふと思ったのでした。
もしキリストがツァラトストラの生まれ変わりとするならば。
キリストが日本を目指したのにはもっと深い理由が
あったのかもしれません・・・
続きはまたね・・・
(ボクもメシアへの道をすすむワン・・・)