地球(テラ)の旅立ち 神集い 35 動物たちの未来

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

精霊とクリスタルスカルの導きによりみんなのビジョンの旅はさらに続く・・・

人間は植物との絆をさらに深めて行った。

少し話を後戻りさせよう・・・

植物との共生が進むと地球は緑の星に変容した。

つまり地球上には森がすごく増えたんだ。

砂漠もたくさん緑の森に変わった。

植物が増えると気候もおだやかになった。

熱帯がなくなったわけじゃないけど、

乾いた熱帯地方にも適した植物が繁殖するようになったんだ。

このため世界中で絶滅しそうだったいろんな鳥や動物たちが戻って来た。

人間はこのころみんなが動物たちとも会話が出来るようになっていた。

そしてなんと・・・

動物の精神性も人間に合わせて上がっていた。

人間が進化すると言う事は・・・人間だけが進化すると言う事じゃなかったんだ。

地球に存在するすべての物が一緒に・・・

そして同時に進化していくんだ・・・。

特に人間とともに生きることを選んだ動物には顕著に進化が見られた。

多くの犬や猫が生まれ変わってもとの飼い主と再会していることが分かった・・・

かれらも目的を持ってこの世に誕生していたんだ・・・

飼い主さんと一緒にいることでそれを果たすために・・・

イッピーは友達のアメリカパンサー「踊る雨」の映像を探して見せてくれた・・・

(参考2009年10月26日記事リンク→最後のアメリカパンサー

スカルはそれを操作する主体の希望に合わせて映像をサーチすることもできた。

もうこの頃はスカルの事では何が起きてもそれほど驚かない。

「踊る雨」はフロリダで生きて絶滅したアメリカパンサーの誇り高いリーダーだった。

環境の変化のために種族が絶滅するのを逃げ出すことなく最後まで見届けた。

みんなを見守りながら・・・。

「踊る雨」は今は何度かのうまれかわりの果てに最愛の妻だった

「新月」の生まれ変わりのパンサーと再び幸せにくらしていた。

フロリダのエバーグレイズで・・・再びリーダーとして。

さらにイッピーは鼻に星のマークがある子馬の映像を探して見せてくれた・・・

(参考2009年10月31日記事リンク→種の選択2

あの子馬の生まれ変わりは今はアメリカの牧場で幸せに暮らしていた。

その牧場主はあの時のレポーターの子孫だった。

ほかにもやまとが気になっている動物がいた・・・

知り合いの犬の中で虐待を受けていたり、かわいそうな結末を迎えた犬たちがいた。

その子たちがどうなっているかをどうしても知りたかったんだ。

ここでもまだみんなは脳波のビジョンを共有していた。

だから一人の興味や心配はみんなの共有の感情になっている。

そうする理由はみんなが映像を理解し進めるスピードを維持するために必要だった・・・。

神様はそのかわいそうな動物たちの事もちゃんと考えていてくれた・・・

このとき分かったのはその子たちはほとんどが自分からその悲惨な生を選んでいたんだ。

人間に身を持って愛と思いやりを伝えるために。

時には自分の身を呈して犠牲になってまでも。

彼らはつらい生を一生懸命に生きた・・・それをみんながあらためて知った。

でも彼らはみんながご褒美をもらって生まれ変わっていた。

とてもやさしい飼い主さんや里親さんと・・・今度は強い絆で結ばれて。

毎日人間や仲間とたくさんお話をしながら・・・

やまとは心からよかったと思った。

でも自分の顔を栞に見られたくなかった

どうしても涙が止まらなかったから・・・

このころ人間の脳にある変化が起きていた。

そのことがまた地球に変革をもたらした・・・

この続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(僕の友達がみんな幸せでホントによかった・・・心から・・・ラブラブ

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