このはなさくやひめのみこと 2 地球(テラ)の旅立ち番外編

みんな元気ですかドキドキ

きのうの続き・・・グッド!

このはなさくやひめのみことは僕の話が終わると

僕が知りたい事を順番を追ってお話ししてくれた。

いちきしまは水の精霊。

私は植物の精霊・・・

だから切っても切り離せない関係がある。

最初から二人は協力関係にあったわ。

そのためにお互いをよく知っているしとても親しい友達。

必要があればいつも助け合っているのよ。

共通点は二人とも自然神にお仕えして大自然を守るのが主なお役目。

違うのは二人の大自然を守る方法・・・

いちきしまは日本の鬼門を守る事を通して大自然を守っている。

激しい自然災害に対しては自分が犠牲になってもいとわない。

それくらい大事なお役目だし、彼女はそれをやり遂げてきたわ。

(僕はなんとなくいちきしまがきれいだけど

強い姫神である理由がわかった・・・

会社の厳しい女の上司・・・みたいな・・・ガーン

私は富士山を守るというもう一つの

これもとても大事な使命をいただいている。

富士山は日本にいる精霊たちのエネルギーの

みなもとであると同時に精神的支柱なの。

だからこれを守ることは本当に大切なお役目。

日本の首都の東京にも富士山からの大地の

自然エネルギーが絶えることなく流れているのよ。

それを聞いて僕は思った・・・

日本の中心がブレずに荘厳されていればこそ、

そこを中心にして経済的にも外に向かっていくことが出来るんだって・・・

(おお、なんて知的な表現だ。

僕はすごくかしこくなったかも・・・と少しナルシス得意げ

そして富士山があのきれいな姿をしているのは

何万年の間ブレないからなんだって事も・・・

そこまで聞いて僕はこのはなさくやをはじめ

精霊たちのお役目のすごさにすこし恐ろしさを覚えた。

(これは僕にはとても無理だなって・・・思ったよ。叫び

そんな僕の心の声を聞いて彼女は言った。

そんなに心配はいらないのよ。

大自然の神がいつも私たちを守ってくれているから・・・

大自然の神は私たちに出来ないお役目は与えないわ。

(どこかでこれは聞いたような気がした。・・・

たしか神は人に解決できない問題は与えない・・・とか)

それに私たちはたくさんの力強い卷族

(部下の将軍達と軍隊みたいなもの)を持っているのよ。

そして同時に各地の神々と連携して役目を果たすのよ・・・と。

(あー、そうなんだと少し納得の僕。)

このはなさくやは次に話を進める・・・

それは僕をまたまたものすごく刺激した・・・

人間の体には7つのエネルギーセンターがあるわ。

チャクラとも呼ぶけど。

この地球にもエネルギーセンターがあるのよ。

それはわかる・・・かも汗・・・と僕。

富士山は地球の第一のチャクラ(クラウンチャクラ)なの・・・と彼女。

ええー!?、そうなのあせる・・・と僕

それは地球規模の霊的活動をつかさどるの・・・

それが霊峰富士の本当の意味・・・

第二のチャクラはアメリカのセドナ・・・

つまり第3の眼。それがマリア様に出会った意味。

第三のチャクラはフランスのパリ・・・喉、

つまりコミュニケーション。

フランス人はおしゃべりだったかもなービックリマーク

第四のハートのチャクラはハワイ・・・

地球の愛のエネルギー。

燃えるマグマが海の優しさに包まれた地球原初の愛。

クプナの愛は地球とつながっていた。

あなたは今までにこの4つのエネルギーセンターをつなげて来たの

と彼女は言った。

ぼっ、ぼくがですかあ・・・と僕えっ

確かに僕はこれらの場所には行ったことがあるし、

どこに行っても不思議なそして感動的な体験をした。

でもだからって僕にはこれをつなげたという自覚はまるでない。

このはなさくやは言った・・・今やあなたのおかげで

それぞれのセンターの精霊はお互いに連携をとることが出来る。

あなたがその役割をはたしたのよ。

以前はお互いがどんな存在か、

どんな精霊なのかもわからなかったの。

だからあなたがもたらした功績はとても大きいの・・・と。

あなたがその中心にいるのよ・・・とも。

そう言われるとだんだんその気になっては来るが

まだ僕には自分の果たした役割の確信も何もない。

だけど僕は次に話を進めてもらうことにした。

残りの3つのチャクラはどこなの?って聞いた。

このはなさくやは意外な答えをした。

残りの3つのチャクラは

生命の維持をつかさどるエネルギーセンター。

そして地球上の生命のカギを握るのはお月さまなの。

だから残りの3つは月そのものなの・・・と。

地球と月はいつも一体なのよ。

だからこの二つを切り離すことは出来ない。

そして人類はもう大分以前に

月に到達することによって月とつながっているわ・・・

(そういえばそうかも・・・目

あなたはこのことをもうすぐ自分で解明することになるわ・・・

と予言めいたことを彼女は言った。

だからと言ってもうこれで地球の未来は安泰なのだろうか?

僕にはまだ大きな穴が埋められるのを待っている気がした・・・

まだやらなくてはならない仕事の

半分も達成していないという気がした。

それは世界が一つになるために精霊のみんなを

もっと一つにつなげること・・・

(僕は自分でも確信が持てないことを

自分が成し遂げようとしていることに少しびっくりした。

でもそれでいいんだと言う思いも僕にはあった。)

僕は今まで出会った精霊たちの事を思い浮かべていた。

いちきしまのひめのみこと・・・少し厳しいけど母なる大地の精霊。

ジュヌビエーブ・・・僕が最初に恋をした精霊。

ラヒーリオ・・・セドナの不思議な少年・・・僕の大事な友達。

風さん・・・実は地球の自然神の分身。

僕の才能を最初に見つけてくれた精霊。

桜の木やイチョウの木・・・かけがえのない友達。

そのほか最後のアメリカパンサーの”踊る雨”や

小鳥さんたちとかのたくさんの友達・・・

いま僕の目の前にいるとてもきれいな・・・このはなさくやひめ。

僕はこの人たち(精霊たち)に

もう一度心をこめて「ありがとう」とつぶやいた・・・

・・・なんだか知らないけど涙が少し出て来た。

でもすこしずつ勇気がわいてきた・・・

前に進む勇気が・・・

みんながいるから僕には多分出来る・・・かも・・・

セドナで出会ったマリア様(不思議な少年

が遠くから「あなたには出来るわ。大丈夫・・・」

って言ってくれてるような気がした・・・

この続きはまたねグッド!

イッピーの独り言

(なにから始めればいいのやら・・・ふ~汗

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