契約のひつぎ 2

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

契約のひつぎの大きさはウィキぺディアによりますと

長さ130cm幅と高さがそれぞれ80cmとあります。

これが「神々の指紋」を書いたグレアム・ハンコックの

「神の刻印」によりますと長さ115cm幅と高さがそれぞれ70cmになっています。

神の刻印 (上)/グラハム・ハンコック

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この本には上下巻があります。

他にもマンガ版でも出ているようです。

論理的な状況証拠なども集めて失われたアークの

隠し場所を解明する内容です。

話をもとに戻します。

この「ウィキぺディア」と「神の刻印」のアークに関するサイズの

違いはなんだろうと思い調べてみました。

するとこんな事がわかりました。

もともとこの古代の時代にはキュビトという長さの基準がありました。

再びウィキぺディアによりますと(本当に便利な世の中になりました)

キュビトとはもともと古代シュメールで紀元前6000年頃に生まれた

長さを計る方法ですが腕の長さなんです。

つまり肘から中指の先までの長さの事です。

これが古代ヨーロッパでは広く使われていたようです。

エジプトのピラミッドのなかに書いてある象形文字で

腕の絵があればそれはキュビトの事です。

ちなみにこのキュビトから派生した長さの単位に

インチやメートルがあるんです。

他にもディジット(digit)は指一本の幅の事ですが

これは現代の英語では数字の桁数を表します。

1メートルはおよそ2キュビトです。

つまり1メートルとはおよそ肘の長さ二つと言う事です。

問題は肘の長さが人によって違うので

このアークのサイズの違い

が出来たようなんです。

時の有力者の腕の長さが物事の尺度を決めたんです。

長々と長さ(あは!)の事を書いて来ましたが理由があります。

しかもこれは恐ろしい事なんです。

つまり時の権力者の影響力で物事の尺度が変わると言う事を

特に古代では意味します・・・日本もそうでした。

古事記日本書紀はその代表的な一例です・・・。

私達はアマテラスが日本の最初の祖神だと教えられました。

しかし前回「龍の復権」(参照→始まりはこちら

で見て来たようにそれは時の権力者の都合によって作られた偶像でした。

しかもご丁寧に本物は封印されて、その存在さえも

消されてしまっているのです。

時の権力者にとってまっすぐな長さの尺度さえもひん曲げる

事は朝飯前だと言うことです。

この事を踏まえて失われたアークを探す旅に出たいと思います。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(時の権力者によって・・・まがっちゃったボク・・・んなバカなあせる

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