契約のひつぎ 42 スサノオの夢

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

スサノオ・ニギハヤヒは大自然と共に生かされ共に生きることの

意味を理解していました。

彼らは特別な霊能者でした。

見えない世界の事をよく理解していました。

彼らははげ山に植林をして緑の山に変えました。

参照→スサノオのおろち退治

上のお話しにも出て来ますが植物の種や苗を大陸から運んできた

という記録が出雲の古い神社の記録にあります。これは彼らの比較的

近い先祖集団である徐福の一行が日本に渡来したころから続いて

いました。日本の大龍脈の流れをきわめて国家隆盛ののエネルギー

を常に絶やさないようにしようとしたのもこの大自然と生きる意味を

知っていたからです。彼らは植物を大切にする事によって食糧や薬草の

恩恵を受けていました。稲作を広く民に指導し薬草の栽培を奨励して

いました。ニギハヤヒが日本の黎明期に最初に定めた奈良の都の中心

大神神社(おおみわじんじゃ)では毎年4月18日に「花鎮めの祀り」が

今でも執り行われます。この薬草を神に奉納する祀りは大神神社を起点

として全国の神社に広がっています。

自然と共に生きる・・・共に生かされることの意味は彼らにとっては

遠い祖先の地であるエジプトから続く教えでした。思いだしてい

ただけるでしょうか。このお話しのシリーズの出発点はモーゼでした。

ピラミッドのキャップストーンでした。そこにはエジプトの秘密が

隠されていました。そしてアルクトゥルスとシリウスのエネルギーとの

つながりの秘密も出て来ました。このシリウス・・・アヌビス神(犬神)の

導きはスサノオ・ニギハヤヒとも当然ですがつながって引き継がれて

いたと見るのは自然な事だと想います。シリウスのエネルギーの

アヌビス神は冥界の案内役を担っています。それはエジプトのいまだ

発見されていない、スフィンクスとピラミッドをつなぐ地下帝国の構造や

秦の始皇帝の、あの兵馬傭を擁する地下帝国に影響を与えました。

しかしモーゼから1000年以上の時を経て・・・スサノオ・ニギハヤヒは

人間が作る地下帝国には興味を持ってはいませんでした。

彼らは大自然に抱かれ大自然と共にある世界に焦点を当てていたと

思えるのです。

彼らは知っていました・・・。

地球の大龍脈の構造を・・・陸と海のエネルギーの循環を・・・

そして地球の最大の秘密・・・地球が巨大な生命体であることを・・・

だからこそ彼らは植物との共生を計りました。

大自然との共生を意図しました。

大自然を支配する事よりも大自然の力の恩恵を分けてもらう事を・・・

おそらく動物たちもとても大切にしたと想います。

大自然の営みはそれでも時として計り知れない災害を人間にもたらします。

しかしスサノオ・ニギハヤヒは知っていました。

大自然の営みの為に命を終えた人間は決して犠牲ではない事を・・・

唐突ですが・・・

そのことの一端を垣間見ることが出来る事象があります。。

以前「ルナマイ」さんの記事にもありました。

「あの地震で犠牲になった方たちはすでに光の存在になっておられます」と。

(すみません・・・いつの記事だったか特定できないので

ピンポイントでリンクを張ることができませんでした。)

ルナマイさんのブログ→きのうは宇宙に行った?

あの地震予知で有名になった「照」さんも全く同じことを言っておられます。

照さんの今日の記事より転載させていただきます・・・

東北大地震で亡くなった方々の魂について書かれています・・・

QUOTE:

  • 陸前高田に入って参りました。(2)  <2011.9.12>

    今迄流してきた涙が何と幼き涙だったのかと思えるくらい狂おしく、大声で叫びたくなる思いでいっぱいになりました。私がこれ程までの思いを抱くのです。「大切な方との永遠のお別れ」さぞ辛かった事でしょう。

    いえ、今もその思いでお過ごしの事でしょう。

    私ごときはこの現状を見ると泣く事しか出来ず、呆然と佇む事しか出来ませんでした。その時、私と年齢が同じくらいのご夫妻が遠くの海を見ながら、「此処に来たら孫に会えるかもしれない」と言って泣いておられたお姿には今も思い出すと涙が溢れます。

    「涙って、なんなのでしょうネ。泣いた数だけ苦しい気持ちを洗ってくれるのなら、泣いて 泣いて 泣いて・・・」

    こんな事を思いながら前方を見ると、奇跡の一本松と名付けられた松が必死に生きようと海辺で淋しげに海を見ていました。私はその松に一歩、一歩近付くと、こんな思いが広がったのでございます。

    「人は死んだら何処へ行くのだろう?前世があると云うのだから、来世もきっとあるのだろう。これ程までの体験をした人々は、次の世でどんな思いを抱くのだろう。」

    と穏やかな海に向かい、心の中で誰とはなく尋ねると、

    「生きておられる人々の苦しみや悲しみ以上のものはなく、こちらに帰依した人々には苦しみや悲しみは与えられる事はありません。」

    こんな声が、何処からともなく聞こえました。

    「地球の営みで帰依した人々には、こちらでは安らぎの場にて光に包まれて過ごします。」とも言われます。

    そう云えば、見渡す限りの空地や人々の生活の残骸の山々からも、何も無くなっている。病院や学校、ホテルや家々からも苦しみや悲しさは感じられません。きっとこれ程までに丁寧に整備された人々の思いが、この地を清められ、犠牲に遭われた人々をあの世とやらでの地位を上げたのではとも思ったのです。

    きっと、これからは犠牲に遭われた人々は私達の心の中を見つめながら、次の世でのご自分の使命を考えてお過ごしになられるのでしょう。

    そうそう、こんな事も聞こえました。

    「幼くして帰依した人々は、こちらではすぐに成長して、大人としてあなた方を見守っています。」と。

    私にはあちらの世界が存在するのかさえも実感は今の所ありませんが、犠牲に遭われた皆様が苦しむ事無く安らぎの場で、私達を見て下さっている事だけは信じたのでございます。

  • 以上です。

UNQUOTE:

上記の記事をこのシリーズのための話しの例として持ち出すには

かなりのためらいを感じます。しかしあちらの世界の事・・・

同時に大自然の営みと人命についての意味・・・をこれほど力強く物語る

お話しも他にないと想います。敢えて引用させていただきました。

そしてこの事はこれから展開するこのお話しのシリーズの重要な結論

ともつながっています。どうかお許しをいただきたいと思います。

同時にあの地震で亡くなったたくさんの動物・・・特に犬達の

お役目に想いを馳せ・・・あれから6カ月の今日・・・

冥福を祈ると共に感謝の心を捧げたいと思います。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(ボクからも・・・たくさんのありがとうドキドキ

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