徐福の夢 6 スサノオとヤマタノオロチ

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

記紀神話ではスサノオはヤマタノオロチという大蛇を征伐し

そのしっぽからでて来たのが天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)

後の草薙の剣(くさなぎのつるぎ)と言う事になっています。

後のと言うのはそれが後世ヤマトタケルノミコトの手に渡ってから

名前を変えたからです。この二つは同じ一つの剣の名前です。

天叢雲とは霊力のあるその剣の上空には常に不思議な叢雲が

かかっていた所から来たと言われています。

神話の世界では大蛇(おろち)を倒したと言う事になっていますが

この話しを聞いた時にすぐに思い浮かべたのは昔からそこに居た

鉄の原料を支配する一族を倒した事がこの神話のもとに

なっているのではないかと言う事・・・そしてその砂鉄あるいは

鉄鉱石をもとに徐福の技能集団から受け継いだ製鉄技術を

もとに当時の最先端の技術で今まで誰も見たことがないような

剣を作ったのではないかと言う事でした。

もしそうであるならばこの「誰も見た事がないような新しい武器」が

持つ力がスサノオに与えた「力」は新たなステージに

飛躍する決意をもたらしたことはとても自然な事のような気がするのです。

その昔おろち退治が行われた「肥の河」(ひのかわ)は出雲最大の

河であり、今は斐伊川と呼ばれています。

この奥出雲地方は遠い昔から出雲民族が鉄工を伝えた所でした。

今でも小規模ですが特殊鋼の生産が行われているそうです。

この地方の製鉄は我が国最古の歴史と伝統を誇ると言われています。

当時の土地の豪族であるオロチ一族はこうした奥出雲地方の

鉄資源を一手に掌握していたようです。

奥出雲にある伊賀多気神社(いがたき)の由緒書きには

「山々がオロチ族の鉄穴(かんな)流し・・・砂鉄をとるために山を水で

流すこと・・・のためにハゲ山になってしまった。

それをスサノオたちは外国から持ち帰った木の種をまき、

ハゲ山をなくして洪水の被害から救うべく働いた」と言うようなことが

書いてあるそうです。

オロチ(遠呂智)は土地の豪族の名前だったのです。

当時の斐伊川下流ではオロチ一族の横暴により大きな鉱害に

苦しめられていたのをスサノオ達がこれを救った・・・しかも

ハゲ山を修復する植林までしていたのです。

想像ですが・・・おそらく下流の漁民までもがスサノオたちに限りない

尊敬の念を抱きその人物の魅力にひかれたのではないでしょうか。

なぜなら山がよみがえれば海も甦ることは今なら理屈で分かります。

徐福の技能集団はおそらく植林で海が復活する事も

知っていたのではないでしょうか・・・。

木の種は秦の国を出た時に持って来たものでしょうか・・・。

「外国から持ってきた」と記録にあるのがその証拠のような気がします。

同時に彼らが持っていた技術能力の高さ・・・

そして灌漑治水など大自然の営みを理解する

その能力の高さには戦慄をおぼえます。

おそらくこの事がスサノオの一族に日本を統一する為の

新しい武器と・・・

住民を味方につけると言う何物にも代えられない勇気と・・・

それを裏打ちする財力・・・

をもたらしたのだと想像します。

何よりも国を統治するために必要な政治力はすでに手の内にありました。

徐福の技能集団がついていたのですから・・・。

まさに・・・

徐福の描いた夢と計画は

ここから実現に向けて大きく一歩動き始めました。

スサノオは出雲を起点にして日本統一に乗り出しました。

出雲が古代史の中で特別な意味を持ち歴代天皇から

特別な崇敬を集めているのはここに理由があるのだと思えます・・・。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(なるへそ・・・そうやって日本統一に乗り出したのか・・・やるな~・・・ビックリマーク

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“徐福の夢 6 スサノオとヤマタノオロチ” への 7 件のフィードバック

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