ストーリーテラーはももそひめ 終章 謎の棚機(たなばた)神社

みんな元気ですかドキドキ

きのうの続き・・・グッド!

なぜスサノオと二ギハヤヒが徐福の子孫だと分かるのでしょうか。

その重大なヒントが実は、驚くべきシンクロですが

昨日の朋珠さんのブログの記事にありました。

それが記事の中のこの部分です。

QUOTE:

当時は、さっぱり意味がわかりませんでしたが

あれは

巫女時代の 幼きももそひめ?

もしかすると、その頃からわたしは

何ものかによって紡がれた 糸の先を 一本、また一本と拾い

手繰り寄せていたのかもしれません。

その糸を手繰らせる一連の物語の語り部は、ももそひめであった

と同時に、

それを牽引しているのは、どうやら

ニギハヤヒの旦那っぽいぜ?

と、気づくことになった 高知県にある天忍穂別神社は、

(きっかけは、サッカーの遠征)

とてもシンプルな神社でしたが

なぜだか、ひとつだけこんな配社があります。

【棚機(たなばた)神社】

サントリーニに花束を

サントリーニに花束を

見えにくいですが、ご祭神は

栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)

ニギハヤヒのお母さまであり、"機織 (はたおり) の租" と書かれています。

た・な・ば・た?

七夕?

と、くればもちろん思い出すのは 天の川でござりましょうぞ(笑)

UNQUOTE:

天の川・・・ときて今朋珠さんのご一行は天河神社に行きます。

↑ これ繋がっているというよりもすごい流れです・・・。

さて、神社の故事社伝は時代の途中で自然に変えられる

事はありません。人為的な圧力が加わることで書きかえられる

事はありますが・・・。中央政府からの命令で大規模にそれが

行われた事が一度ありました。藤原氏の時代・・・あの古事記・

日本書紀が編纂された時です。つまりスサノオ・二ギハヤヒの

名前が消された時です。二ギハヤヒの末裔の物部氏が曽我氏

との戦いに敗れ、その曽我氏も藤原氏によって滅ぼされました。

物部氏も曽我氏も藤原氏によって徹底的な弾圧粛清が行われて、

死者に対しても封印が施されました。一族郎党すべてに及びました。

それはおびただしい数に上ったものと思われます。今でも日本中

どこに行ってもその封印の跡があります。

その封印の術の大多数は今でも生きているのです。

その時に日本全国の主な神社には二ギハヤヒの痕跡を消しさり

スサノオの存在を神話の世界に閉じ込めて古事記・日本書紀と

つじつまが合うように神社の由来書や故事言い伝えの記録を

書き換えるように勅令(朝廷の命令)が出されました。もちろん

天皇の背後では藤原氏の圧力がありました。

しかし日本は広いんです。その勅令がすべてに行きわたる事は

ありませんでした。それにもともと日本の黎明期を切り開き、古代の

日本を統一し、先住の民に対して先進技術を教え、稲を中心とした

食料の安定生産を指導し、人間的な統治をした日本の初代覇王

二ギハヤヒの記憶はまだ新しく、限りない尊崇を集めていました。

多くの神社はその命令に対しなんとか二ギハヤヒの痕跡を残そうと

しました。その一つがこの棚機神社だったのです。

この棚機神社・・・たなばた神社・・・は多くの事を教えてくれています。

一つにはあのベガ(織姫)とアルタイル(彦星)が一年に一度だけ

会えるという物語の語源だと言う事。最初から七夕とい文字が使われて

いたわけではありませんでした。おそらくこの棚機の文字も消されたと

想像します。なぜならこれこそがあの徐福が大陸からもたらした新しい

技術の一つだったのです。どうしてこれを消さなければならなかったのか。

その理由がこの社伝にはっきりと示唆されています。

二ギハヤヒは栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)の息子であり、

"機織 (はたおり) の租" の息子・・・つまり徐福の一団の子孫だと言って

いるのです。つまり「はたおり」は二ギハヤヒを連想させるからなんです。

あるいは二ギハヤヒそのものを表す言葉の一つだったのかもしれません。

もう一つは機織(はたおり)の「はた」と言えば「秦国」あるいは秦の始皇帝を

指します。聖徳太子と行動をいつも共にした秦河勝(はたのかわかつ)を

祖とあおぐ謎の氏族「秦氏」とも強いつながりを示唆します。

日本の初代皇祖、消された大和の大王二ギハヤヒはここにその出自の

秘密を少しだけ・・・しかし・・・明らかにのぞかせているのです。

朋珠さんはこの数カ月二ギハヤヒの先導に導かれて旅を続けてきました。

神界からの長期にわたるヒントや前ふりを含めると数年の準備期間です。

龍神二ギハヤヒ復活のため「えにし」に結ばれた旅でもありました。

メッセージは繰り返し朋珠さんに届きました。「旅に出なさい」と。

行き先も明確に指示されていました。「行けば分かる」的な事も含めて。

あるいは「行かなければ分からない・・・」の方が状況としては

より正確でしょうか。偶然のような必然があまりにも多くそれが見えない

「意志」の存在を却って際立たせていました・・・。

とにもかくにも賽は投げられ「見えない導き」とともに旅は始まりました。

それは日本の皇室の祖先の秘密を少しだけ垣間見た旅でもありました。

天河神社の弁財尊天は女性の神様です。龍神を眷属に従えています。

栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)ももちろん女性です。

そして何よりこのストーリーはももそひめによって繋がれ、語られました。

ボクは思うんだ・・・

ご縁のない人に物語が語られる事はありません。

朋珠さんはやはり強いご縁に結ばれている・・・って。

余談ですが・・・

このお話はすべて女性によって紡がれました。

織りあげた旅も女性のみなさんが中心になってなされました。

龍神はどうも女性がお好きなようです・・・(あは!)

ボクは違う事も思うんです・・・

実は・・・朋珠さんは龍神さんそのものではないかと。

つまり・・・二ギハヤヒに特別のゆかりを持つ人。

あるいは・・・

二ギハヤヒの別魂(わけみたま)!!

このご縁はただ事ではないんです。

おそらくご本人はもうご存じだと思いますが・・・

イッピーの「ストーリーテラーはももそひめ」・・・は一旦ここで

終わります。

続きはいつかまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(ファルコン龍神も一休み・・・ぐぅぐぅ

ペタしてね

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