陰陽師の謎 2

みんな元気ですかドキドキ

昨日のつづき・・・グッド!

陰陽師とは大内裏(今で言う宮中)の陰陽寮に務める

技官(官吏)の役職名です。

陰陽寮には、陰陽道、天文道、暦道、漏刻道の4つがあります。

陰陽道は占い専門職。

天文道は天の星の動きから異変を為政者に教える役目。

日蝕や月食を割り出すのも重要な役目です。

暦道は暦を作る事が仕事。

農作業のタイミングを知らせる重要な仕事です。

漏刻道は水時計で時間を計り人々に知らせる、と言うのが

それぞれの役目です。

史実として伝えられている清明の足跡は次のようになっています。

晴明はこの陰陽寮に40歳の時に職を得ています。

その時の役職名は「天文得業生(てんもんとくごうせい)」でした。

職を得たと言っても天文得業生とは陰陽寮に所属して

天文道を学ぶ学生になれたと言う事です。

しかも最初から陰陽道をまっしぐらではないのです。

晴明は天文の学を修め後に天文博士となります。

時代が下り鎌倉時代の説話集などに残っている曖昧な記録に

よりますと、それ以前は清明は大舎人という役職のいわば下級官吏

となっています。

しかし・・・

かれはその後この陰陽寮で目覚ましい活躍を見せ、

後には天文の異変を天皇に上奏し信頼を勝ち取ります。

下級官吏ではありましたが陰陽寮とは実力次第で天皇に

目をかけられることも出来たのです。

言い伝えでは清明は40歳で天文得業生になった時にはすでに

天文や陰陽道に秀でていました。

学生とはいえその知識や才能は群を抜いていたのです。

つまり・・・

天文得業生は清明にとってはおそらく付録のようなものです。

大内裏に入り込むための手段だったのではないかと思われます。

大内裏の中には天皇が居住しています。

天皇に近づき認めてもらうには、大内裏に入り込むより他には

手だてがないのです。清明にとっては一度大内裏に入り込めば

後は本来の実力を発揮するだけです。そして時至るのを待ち、

次第に実績を作って行きます。

そして計画通りに清明はその地位をゆるぎないものに築いて行きます。

しかしここまで彼の足跡をたどるとますます謎が深まるのです・・・。

清明はどこでその秀でた陰陽道や天文道を身につけたのでしょうか。

40歳になるまでに彼はどこで何をしていたのでしょうか。

時は藤原氏全盛の時代です。

天皇家さえも閨閥により藤原氏の言いなりでした。

清明の知識の秘密・・・その知識がどこから来たのか・・・

を解くことが最初の謎解きの鍵となりそうです。

そのヒントになるのが藤原氏との関係かもしれません。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(夢の中で陰陽道を身につけるボク・・・むにゅあせる

ペタしてね

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