みんな元気ですか
旧ソ連のKGBはMIBよりも厳しい情報統制・・・
少しだけ東西の歴史です・・・
旧ソビエト連邦(ソ連)は奇しくもファティマの予言の出来事があった
おなじ1917年にロシア革命(10月革命)を経て成立しています。
それまで統治していた帝政ロシアが崩壊しました。
そのソ連は1991年12月25日クリスマスの日にミハイル・ゴルバチョフ
首相の辞任とともに終わりを告げました。同時にアメリカとソ連という
超大国のニ極の対立構図であった東西の冷戦が終結しました。
(参照ウィキペディア→ソ連崩壊
)
そのソ連の体制を支えたのが現在のプーチン大統領が若いころ
スパイとして所属していたソ連秘密警察(KGB)でした。
(参照ウィキペディア→ウラジミール・プーチン
)
このKGBの情報統制が厳しいためにソ連邦でのUFO墜落事件は
あまり表に出てくることはありませんでした。
しかしいくつかのUFO墜落事件が知られています。
ソヴィエト連邦の崩壊後ロシア共和国に移行した後で少しづつ
情報がリークされて来ています。しかしいまだに厳しい情報
統制下にあることは間違いありません。
中にはソ連の「ロズウェル事件」と呼ばれる出来事が存在します。
古い事件の記録はありませんが1961年4月27日にはカレリア共和国の
オネガ湖の岸にUFOが一旦墜落したが再度上昇し飛び去ったという
事件が報告されています。
次に1968年11月にソ連版ロズウェル事件と呼ばれるベレゾフスキー
事件と呼ばれるUFO墜落事故が起きています。
この事件に関しては1998年になってからこの時の様子を写したと
されるフィルムがアメリカで発表されました。
その写真はビットマップ様式のため貼り付けが出来ませんが
以下にその時の詳しい様子を伝える記事と写真があります。
参考のためにURLをリンクしておきます。
(参照→UFO EVIDENCE
)
次に有名な事件は1986年1月29日に起きたダリゴネスク事件と呼ばれる
UFO墜落事件です。第二のソ連版ロズウェル事件と呼ばれています。
墜落のの3日後に、「極東異常現象調査会」を主宰するUFO研究家の
ヴァレリー・ドヴツィルニが墜落現場を調べたところ高温で焼け焦げた地面
の跡があり、銀色の金属の飛沫などが飛び散っていたと報告されています。
現場に残された残留物は地球の物ではありませんでした。
しかしUFOそのものは、最初の事件同様運び去られた後でした。
この二つがなぜロズウェル事件と並んで呼ばれているのか
理由は明らかです。第一のソ連版ロズウェル事件の時のリンク先の
写真をもう一度見るとよくわかるのですが、ソ連の国家警察の非常に
強い守りに固められています。墜落の直後国家権力のもとに
ほとんどすべての証拠が持ち去られています。これをKGBが管理し
情報統制した事は疑う余地はありません。
さらにはアメリカ同様これらの墜落したUFOのテクノロジーを徹底的に
調査し研究した事も疑う余地はないのです。
彼らがその技術の一部を手に入れたとしてもおかしくはありません。
むしろこれらのテクノロジーを研究しなかったと言う方が不自然です。
時代は東西冷戦の真っただ中でした。
続きはまたね・・・
(あのー・・・何か出ましたですか・・・)