みんな元気ですか
水と言う謎の物質・・・
水の物理的性質が宇宙の謎とされていることは良く知られています。
温度の変化で固体、気体、液体に変化します。
通常の物質は固体になると分子の密度が高くなります。
つまり重くなります。しかし水は逆に軽くなります。
だから氷山は海の中でも沈むことなく浮かびます。
これ自体が宇宙の謎です。
(極地の風景)
少しだけ物理学の世界ですが水はH2Oという原子記号で表されます。
これは分子が18個で構成されています。
しかし水はの性質は分子が18個で形成される他の物質とは異常に
かけ離れています。例えば通常に18個で形成されるほかの原始の
融点温度はマイナス100°位です。
つまり人間の血液がもし普通の18個の分子で出来ていたら
もうすでに沸騰して気体になっている所です。
しかし氷の融点はご存じの通り通常気圧では0度です。
この性質により地球上のすべての命は保たれています。
人体をめぐる血液が氷らずに、あるいは沸騰せずに保たれているのは
実はこの水の性質に頼っています。
これ自体が奇跡に近いことのように思えます。
(命をはぐくむサンゴ礁の水)
水には全ての金属を溶かす力があるなど、不思議な物理的な性質を
持っています。海水の中には世界中の人類をとてつもなく豊かに
するくらいの量の「金」がとけていると言います。
他にも上げればきりがないほど水には不思議な物理的性質が
あります。その説明はウィキペディアの「水
」の項に譲ります。
掲載の写真は同じウィキペディアからお借りしました。
水に関する別の違う側面をさぐる短い旅に出ようと思い立ちました。
水には意識の変容や次元密度の壁を越えるための大きな役割が
あるような気がするのです。
続きはまたね・・・
(またまたファルコンになって旅するボク・・・)