みんな元気ですか
地球を見守るたくさんの異星人たち・・・
それは太陽がまぶしいある夏の日のことでした。
自分の家の裏庭で9才のダン・バーリッシュは大好きな
おじいちゃんとキャッチボールをして遊んでいました。
彼はおじいちゃん子でした。その時にあたりが突然暗く
なりました。何だろうと思って二人は空を見上げます。
すると巨大なUFOが上空にいます。こちらに向かって
降りてきていました。遊んでいた草むらがその巨大UFOの
影になっていたのです。影は見る間に大きくなります。
おじいちゃんは驚いて孫を助けようとしますが恐怖で
体が動きません。パニックになってしまいました。両手で自分の
頭をかかえて大きな木の下にうずくまってしまいます。
ダンはUFOに一時連れ去られていたのです。
それ以来この事はおじいちゃんの心の傷になってしまいました。
自分になついていたかわいい孫を助けることが出来なかった
事で自分を責め続けました。しかしダンはこのことをすっかり
忘れてしまっていました。覚えているのはこの日からダンは
自分の性格がすっかり変わってしまった事です。
それまでは勉強嫌いで野球や兵隊ゲームが大好きな子供でした。
その日を境にダンは本を好んで読むようになり勉強好きな少年に
変わっていました。さらには生物学に興味を持つようになりました。
顕微鏡に熱中し13才の頃にはカリフォルニア・マイクロスコープ協会の
会員になっていました。後のダン・バーリッシュ博士誕生の大きな
きっかけとなっていたのです。
実は・・・
この時UFOに連れ去られた時のこと、そしてそこで何が起きたのかを
思い出すことになったのはある驚くべきことが起きたからでした。
と言うのはあのエリア51で友人になった異星人のJ-Rodにその時の
光景を克明に見せてもらったのです。エリア51のレベル2にある
Looking Glassを通して・・・
あの時に連れ去った異星人が実はJ-Rodだったのです。
その時に見せてもらった事にはさらに驚くべき光景がありました。
なぜ自分がエリア51に連れてこられたのかという理由が
はっきりとわかったのです・・・
続きはまたね・・・
(あの時のことを思い出すボク・・・)