ネバダの憂鬱 11 遠い夏の日とLooking Glass

みんな元気ですかドキドキ

地球を見守るたくさんの異星人たち・・・グッド!

それは太陽がまぶしいある夏の日のことでした。

自分の家の裏庭で9才のダン・バーリッシュは大好きな

おじいちゃんとキャッチボールをして遊んでいました。

彼はおじいちゃん子でした。その時にあたりが突然暗く

なりました。何だろうと思って二人は空を見上げます。

すると巨大なUFOが上空にいます。こちらに向かって

降りてきていました。遊んでいた草むらがその巨大UFOの

影になっていたのです。影は見る間に大きくなります。

おじいちゃんは驚いて孫を助けようとしますが恐怖で

体が動きません。パニックになってしまいました。両手で自分の

頭をかかえて大きな木の下にうずくまってしまいます。

ダンはUFOに一時連れ去られていたのです。

それ以来この事はおじいちゃんの心の傷になってしまいました。

自分になついていたかわいい孫を助けることが出来なかった

事で自分を責め続けました。しかしダンはこのことをすっかり

忘れてしまっていました。覚えているのはこの日からダンは

自分の性格がすっかり変わってしまった事です。

それまでは勉強嫌いで野球や兵隊ゲームが大好きな子供でした。

その日を境にダンは本を好んで読むようになり勉強好きな少年に

変わっていました。さらには生物学に興味を持つようになりました。

顕微鏡に熱中し13才の頃にはカリフォルニア・マイクロスコープ協会の

会員になっていました。後のダン・バーリッシュ博士誕生の大きな

きっかけとなっていたのです。

実は・・・

この時UFOに連れ去られた時のこと、そしてそこで何が起きたのかを

思い出すことになったのはある驚くべきことが起きたからでした。

と言うのはあのエリア51で友人になった異星人のJ-Rodにその時の

光景を克明に見せてもらったのです。エリア51のレベル2にある

Looking Glassを通して・・・

あの時に連れ去った異星人が実はJ-Rodだったのです。

その時に見せてもらった事にはさらに驚くべき光景がありました。

なぜ自分がエリア51に連れてこられたのかという理由が

はっきりとわかったのです・・・

続きはまたね・・・グッド!

(あの時のことを思い出すボク・・・)

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