タイムトラベラー 12 メン・イン・ブラック

みんな元気ですかドキドキ

東西M I B・・・グッド!

CLASSIFIEDのことをもう少し。

旧約聖書の時代には異星人は頻繁に地球人の前に現れて

いたように思えます。旧約のなかの「神々」の記述のほとんどは

異星人の様子を表現していると言われています。

その後しばらく彼らは地球に現れませんでした。

やって来ても巧妙にその姿を隠していたように思われます。

ダビンチの作品には異星人の様子が多く描写されていると

言われていますが表立ってはいません。

しかし1800年代以降彼らはまるで常に地球にいたかのように

姿を表しています。UFOの墜落事件も彼らの訪問の頻度とともに

見られるようになりました。

最初のUFO墜落事件として一般に伝えられているのは

1947年のニューメキシコのロズウェル事件です。

アメリカ政府はこれは気象観測用の気球がその真相だとして

例によって情報を隠蔽しましたが、その後の内部リークにより

実際にUFOが墜落していた事が明らかになりました。

エリア51事件として知られています。当時のルーズベルト大統領が

その時の異星人と3度にわたって会見したと言う記録も最近

明らかになっています。

しかし公の報道がなされた事件は、ロズウエル事件を遡る

1897年にテキサス州のオーロラ(AURORA)という町で

おきたUFO墜落事件が最初でした。目撃者も多数いて、

当時の新聞にも写真付きで大々的に報道されていました。

現場で墜落したUFOの破片を見た人の証言も残っています。

掘りだされたUFOは黄金に輝いていたと言われています。

このテキサスのオーロラに墜落したUFOの形は当時の目撃者の

証言から、ロッキード社が1960年代に開発した

SR71
(←ウィキペディアにリンク)に良く似ていたようです。

この超音速高高度偵察機は当時としては世界最高スピードの

マッハ3で飛ぶことができました。

1967年より沖縄の嘉手納基地にも配備されていました。

その姿から現地では「ハブ」という毒蛇の名前が付いていました。

(SR71)

そう言えば蛇つながりで「コブラ」という戦闘用ヘリもありました。

(コブラ)

ちなみにコブラはベトナム戦争や湾岸戦争の時に採用されて

いましたが現在はアパッチという機種に代替わりしています。

日本では自衛隊でいまだに現役ですが。

この1897年に起きたテキサス州オーロラのUFO墜落事故はすぐに

アメリカ政府により「CLASSIFIED」として分類され、軍事機密扱いとなり

関係者以外そのことにはけして触れることが許されませんでした。

以降このUFO墜落事故が話題になることはありませんでした。

非常に注意深く、そして意図的に話題になることを避ける措置がとられ

ました。これがアメリカの「MEN IN BLACK」の始まりでした。

映画のMIBとは違って目的達成のためには手段を選ばないと言う

彼らのスタイルはこの事件が発端となったのです。なぜ彼らは

この墜落したUFOの事件を徹底的に秘密にしたのでしょうか。

このオーロラのUFO墜落の事故の直後多くの科学者がアメリカ政府に

よって招集されました。このUFOは米軍によってその後徹底的に

研究されました。SR71がこのUFOと姿が酷似しているのには

理由があるのです。

そして・・・

実は同じような事がソ連でも起きていました。

少しだけ東西の歴史です・・・

旧ソビエト連邦(ソ連)は奇しくもファティマの予言の出来事があった

おなじ1917年にロシア革命(10月革命)を経て成立しています。

その時に帝政ロシアが崩壊しました。

そのソ連は1991年12月25日クリスマスの日にミハイル・ゴルバチョフ

首相の辞任とともに終わりを告げました。同時にアメリカとソ連という

超大国のニ極の対立構図であった東西の冷戦が終結しました。

(参照ウィキペディア→ソ連崩壊

そのソ連の体制を支えたのが現在のプーチン大統領が若いころ

スパイとして所属していたソ連秘密警察(KGB)でした。

(参照ウィキペディア→ウラジミール・プーチン

このKGBの情報統制が厳しいためにソ連邦でのUFO墜落事件は

あまり表に出てくることはありませんでした。

しかしいくつかのUFO墜落事件が知られています。

ソヴィエト連邦の崩壊後ロシア共和国に移行した後で少しづつ

情報がリークされて来ています。しかしいまだに厳しい情報

統制下にあることは間違いありません。

中にはソ連の「ロズウェル事件」と呼ばれる出来事が存在します。

古い事件の記録はありませんが1961年4月27日にはカレリア共和国の

オネガ湖の岸にUFOが一旦墜落したが再度上昇し飛び去ったという

事件が報告されています。

次に1968年11月にソ連版ロズウェル事件と呼ばれるベレゾフスキー

事件と呼ばれるUFO墜落事故が起きています。

この事件に関しては1998年になってからこの時の様子を写したと

されるフィルムがアメリカで発表されました。

その写真はビットマップ様式のため貼り付けが出来ませんが

以下にその時の詳しい様子を伝える記事と写真があります。

参考のためにURLをリンクしておきます。

(参照→UFO EVIDENCE

次に有名な事件は1986年1月29日に起きたダリゴネスク事件

と呼ばれるUFO墜落事件です。

第二のソ連版ロズウェル事件と呼ばれています。

墜落のの3日後に、「極東異常現象調査会」を主宰するUFO研究家の

ヴァレリー・ドヴツィルニが墜落現場を調べたところ高温で焼け焦げた

地面の跡があり、銀色の金属の飛沫などが飛び散っていたと

報告されています。

現場に残された残留物は地球の物ではありませんでした。

しかしUFOそのものは、最初の事件同様運び去られた後でした。

この二つがなぜロズウェル事件と並んで呼ばれているのか

理由は明らかです。第一のソ連版ロズウェル事件の時のリンク先の

写真をもう一度見るとよくわかるのですが、ソ連の国家警察の非常に

強い守りに固められています。墜落の直後国家権力のもとに

ほとんどすべての証拠が持ち去られています。これをKGBが管理し

情報統制した事は疑う余地はありません。

さらにはアメリカ同様これらの墜落したUFOのテクノロジーを徹底的に

調査し研究した事も疑う余地はないのです。

彼らがその技術の一部を手に入れたとしてもおかしくはありません。

むしろこれらのテクノロジーを研究しなかったと言う方が不自然です。

時代は東西冷戦の真っただ中でした。

そしてUFOや異星人に関する情報はアメリカでもロシアでも

最高機密扱いとされました。

テクノロジーが軍事機密と直結したからです。

その体制は今でも少しも変わっていません。

それどころかますます深く隠ぺいされています。

単なる情報統制を超えてごく一部の勢力の利益のために。

続きはまたね・・・グッド!

(秘密多すぎです・・・)

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