みんな元気ですか
歴史のシンクロ・・・
繰り返す歴史には奇妙なシンクロがあります。
海岸に打ち寄せる波のように繰り返します。
しかしどれ一つとってもまったく同じ波はありません。
それに大波中波小波という違いもあるようです。
相場をあらわす経済用語のファンダメンタルズと
テクニカルズそしてサイコロジカルズといった要因とも
似た波動の大小の性格の違いもあるようです。
地球は我々の太陽系とともに宇宙を回転しながら、まるで
DNAの形さながらにらせん状に永劫の旅を続けています。
元いた場所に戻ることは永遠にありません。
しかし遠い過去にこの場所は一度通った記憶があるような
一致を見ることがあります。
それは同じ波動を持つ時空を通り過ぎるときに
起きるのでしょうか・・・
以前こんなお話を書きました。
地球規模でのお話です。
以前もご紹介しましたが
末期の古代ローマ帝国は現代のアメリカ政府と非常に
似ていると言う話があります。ローマ帝国当時の元老院の
有力メンバーが今のアメリカ議会の有力メンバーとして
何人も転生していると言われています。
詳しく検証しているわけではないので詳細は省きます。
そう言う事もあるのかという程度でお聞きください。
アトランティスの時代を生きた多くの人々が現代のアメリカに
生まれ変わっていると言う話もよく聞きます。
一つの時代を生きた人は同じ未来に一緒に
転生するのかもしれません。
ちなみにアメリカで暗殺された二人の大統領リンカーンと
ケネディーには驚くほどの時を経たシンクロがありました。
(参照過去記事→リンカーンとケネディー両大統領
)
アジアの歴史でも奇妙なシンクロがあります。
日本での明治維新と東京五輪の年数が
中国での辛亥革命と北京五輪の年数が同じだそうです。
ちなみに辛亥革命とは1911年の辛亥の年におき翌1912年に
完成した民主化の革命です。それまで中国は王朝制でした。
北京五輪が2008年でした。この間96年です。
明治維新は1868年で東京五輪が1964年でやはりこの間96年です。
もう一つ、日本が初めて欧米列強に勝利したと言われる日露戦争が
中国では抗日戦争の勝利と解釈出来るそうです。
さらに、日本の体制が崩壊した太平洋戦争の敗戦は中国では
文化大革命にあたり、その後の開放改革は
日本ではGHQの統治時代にあたるそうです。
細かく見ると歴史は奇妙な繰り返しをしているように見えます。
「大本教」に起きたことが同じタイムスパンで世界に起きているという
日本が世界のひな型論と言われる「出口王仁三郎の巨大予言」も
検証するとこじつけとは決して言えないような事実を
見つけることが出来ます。
エドガー・ケイシーの生まれ変わりとして欧米で知られるようになった
デービッドウィルコックも最近の彼の著書でこの事に触れています。
(参照YouTube映像→The Synchronicity Key
)
ウィルコックはこの本の中で、実は銀河宇宙こそが
「ありてあらゆる者」であり、大いなる意思を持ち、
さらにはその銀河宇宙は我々人類とコミュニケーションを
とりたがっていると述べています。
そのコミュニケーションの一つの方法がこの歴史の
シンクロニシティーの中に込められたメッセージであるといいます。
「The Hidden Intelligennce」(仮訳・隠れたメッセージ)という
副題にその事が現わされています。
ウィルコックによれば歴史は決してランダムに起きている
のではなく繰り返しが何度も何度も起きていて
そこには明らかなパターンが見られる。
そのパターンこそが銀河宇宙のメッセージである。
この繰り返しつまり歴史のシンクロは何者かによって
明らかに仕組まれていると述べています。
続きはまたね・・・
(左・ウィルコック右・ケイシー・・・似てる・・・)