みんな元気ですか
もう一度Looking Glass・・・
Looking Glassは巨大な機械装置です。
エリア51S-4のレベル2にあります。
マジェスティックがリバース・エンジニアしました。
つまり異星人の技術を追跡研究し完成したものです。
それがこれ・・・
映画「コンタクト」に出てくる巨大な機械装置に酷似しています。
Looking Glassは未来や過去を見ることもできますが
角度を変えて作動させると時間旅行に使うこともできました。
この機械装置は強力な電磁場の作用で重力をゆがめ
人工的にワーム・ホールを作り出します。
さて・・・
重力をゆがめるという点では何やら古代エジプトのピラミッドを
連想させます。巨大な石を軽々と積み重ねる技術はここにその
秘密があるのかもしれません。
話が少し飛びますが・・・
クフ王のものとされるあの大ピラミッドはエジプトのあの場所で
なければできなかった可能性があります。
そのことを裏付けるような話があります。
ダン・バーリッシュ博士が友人のJ-Rodを自分の星に帰す
手伝いをした時に実は二人はエジプトまで行っています。
そこには時間のトンネル、つまり自分の星に帰るための
ワーム・ホールがあったからでした。エジプトのその地点から
J-Rodは故郷に帰って行ったのです。
話を戻します・・・
そのワーム・ホール、つまり不思議の国のアリスのウサギの穴
はそれを通して未来や過去を見ることができます。
正確には今自分たちがいる時間の流れの先にある可能性を
見ることができます。可能性を見るという意味では正確な未来と
いうわけではないようです。きわめて高い可能性を見ると
いうことになります。その理由は、異星人によると、時間の流れは
一つだけではないからです。自分たちがいる世界の時間の
流れをT-1(タイムラインー1)とします。
未来とは常にこのT-1に沿って動くとは限らないようです。
途中で別の時間の流れであるT-2(タイムラインー2)に変化して
しまうことがあると言うのです。つまり未来の世界にもし人間が
時間旅行をしたとします。もといた場所に帰ろうとしても同じ時間と
場所に帰れる保証がないのです。まさにSFの世界のタイム・
パラドックスです。映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」にも
同じ問題が出てきます。
それに何やら以前ご紹介した妖精のリングを思い出します。
(参照過去記事→フェアリー・リング
http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=6071
)
妖精のリングの中は異界に通じています。そこでは違う時間が
流れています。戻るときは入った場所と全く同じ地点から
出てこないと違った時間に戻ることになってしまうのです。
さて・・・
ダン・バーリッシュ博士の友人のJ-Rod、彼の本当の名前は
「カイエラ」と」言いました、が故郷に帰るための条件がそろった
ワーム・ホールはエジプトにありました。そこには宇宙の中でも
それほどは多くない天然自然の時間のトンネルがありました。
それがわざわざエジプトまで行って帰った理由でした。
エリア51の中にあるLooking Glassを使って帰るという手もありました。
しかしカイエラはあえてそうしませんでした。
なぜエリア51の中にあるLooking Glassを使わなかったかという
ことには大きな理由がありました。
そのことが地球規模の大きな危険と関係していたからです。
続きはまたね・・・
(あっちの時間がこっちの時間・・・ってあれ~・・・)