契約のひつぎ 40 宝船の歌

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

以前紹介したあの地震予知の「照」さんのブログでは、不思議な

世界の人に教えてもらった聖徳太子の風貌がローマ人に見えた

・・・とあります。

参照→こちら
こちら

聖徳太子はあれほどの歴史上の実績があるとされる人物に

しては正式な名前もないほどの扱いを受けていた理由・・・

そして「照」さんが言うように天皇になれなかった理由も

分かるような気がするのです。ちなみに聖徳太子と言う名前は

彼の没後約100年経ってから付けられた名前です。

それまでは「厩戸」(うまやど)と言うのが彼の名前です。

(ウィキぺディアによります。)

一方河勝が芸能に優れていたことはよく知られています。

しかしあのイケメンの東儀家の御曹司が秦河勝の子孫だとは

知りませんでした。いまも続く皇室との関わりを感じます。

次にご紹介する和歌は聖徳太子の作と言われ、縁起のよい

「初夢の宝船」として伝わる歌です。

(長き夜の 遠のねむりの 皆目醒めざめ 波乗り船の 音の良きかな)

読み方です・・・

(ながきよの とおのねむりの みなめざめ

なみのりふねの おとのよきかな)

この歌は最初から読んでも逆から読んでも同じ音になる

「回文歌」です。

表向きの解釈は:

進みゆく船は心地良く波音を立てるので、過ぎ去る刻の

数えを忘れてしまい、ふっと「朝はいつ訪れるの

だろう」と想うほど夜の長さを感じた。

もうひとつの解釈もあります。

長い世の中の遠い戦いの記憶から皆よ目を覚ましなさい。

波に乗っている船にぶつかる音の状況はよいのだろうか。

以上はウィキぺディアによる解釈です。

しかしよく読むと裏の意味がこめられている気がします。

「長い戦いの原因はもうなくなった。

目覚めがなんと心地よいことか」・・・と言う意味に取れるのです。

これは封印が完成したことを歌ったのではないでしょうか。

なぜならスサノオの別名は大海神の神(おおわだつみのかみ)

なのです。船出する時にはスサノオの支配はもうないから安心だ、

と言っているようです。

それにこの回文歌に必要な特殊な才能は作者がただものではない

事を物語っているような気がします。

技術の方向性は違いますが・・・あの魔法陣と同じ臭いがします。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(あっ・・・同じにおいがするよ・・・目

ペタしてね

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