みんな元気ですか
ホルスの目・・・
古代エジプトではホルスの目に特別な意味を持たせていました。
全てを見通す神の目として。
それがこれ・・・
このシリーズの先の章でもご紹介しましたが左右にいる
ヘビとトリは宇宙のエネルギーを表しています。夏と冬に強くなる
銀河の中心核から来るプラズマの電磁的なエネルギーです。
DNAが発信する光の波長と同調する波長を持つと思われます。
(参照記事→願い事がかなう日
)
古代メキシコのチチェンイツァのククルカンであり
古代エジプトのアテン神の力につながる「アンク」のパワーです。
このエネルギーによって人間にもホルスの目が開くという意味が
込められていると同時に人間は銀河宇宙とつながっていると言う
意味も込められていると思われます。
ホルスの目をを図形化したものがこれ・・・
数字は分母が倍数になった分数を表しています。
これを全部足すと63/64になります。これにトート神の魔力を
足すと1すなわち「完成」を表すと言われています。
この目が何時か開く時が来るという意味の古代エジプト特有の
数字による物語かもしれません。
ピラミッドの随所に埋め込まれた暗号のように。
余談ですがこのモチーフは薬屋さんの処方箋を表す時にも
使われています。
それがこれ・・・
少し横道にそれますが最初の写真と下の写真を比較してください。
フランスのルーブル美術館に所蔵してあると言われる
古代エラム王国のスーサのスフィンクスと言われる
石壁に彫られたレリーフです。近代になって発掘されました。
全体の印象はエジプトのスフィンクスですが、羽のモチーフが
ホルスの目のトリに似ています。エラム王国はおそらく
大洪水以前よりペルシャにあったと思われる謎の王国です。
エジプトとの深いつながりを示唆する絵柄です。
このスフィンクスを見ているとエジプトのスフィンクスももともとは
宇宙とのつながりを表していたのかもしれないと思うのです。
だから天の川に見立てたナイル川をじっと見つめている・・・
ような気がするのです。
さらに話が飛びますが・・・
この「スーサの王」と日本に実在した「天王スサノオ」との
つながりを話題にしたことがあります。
(参照過去記事→スサノオのふるさと
)
スサノオはヤマタノオロチ伝説にもあるように「鉄」と深いつながりが
あります。スーサも製鉄と深い縁がありました。
いまがちょうどその季節ですが京都の祇園祭はスサノオと
ゆかりのある夏の祭りです。山鉾巡行の山車に使われる
タペストリーの絵柄が古代ペルシャがモチーフになったものが
いまだに多くあります。さらにエラム王国にはイゲ・ハルキ王朝が
ありました。スサノオの息子二ギハヤヒとのつながりを感じさせる
王朝の名前です。スサノオも二ギハヤヒも「あめのとりふね」や
「貴船」「岩船」で日本中をめぐり植林をした伝説が各地に残っています。
異星人とのつながりをここでも感じるのです。
話を戻します・・・
なぜホルスの目が人間にも開くのでしょうか。
ホルスの目とは松果体の事です。
それを強く示唆する証拠がこれ・・・
左はホルスの目ですが右は脳内の松果体の解剖図です。
位置関係やつながる神経など同じです。
続きはまたね・・・
(ボク・・・ホルスの目・・・あは)