みんな元気ですか
前回の続き・・・
シリーズ第3章でアークとお神輿の奇妙な類似点について述べました。
参照→アークとおみこし
もうひとつお神輿と同様に日本にはアークと類似点を持つものがあります。
それは担ぐだけではなく引いて運ぶ山車のお祭りです。
モーゼの子孫ダビデ王(実際には血縁はないとされています)が
聖櫃をエルサレムの神殿に運びいれた時に車に乗せて人の手で
歩いて引いていったとされています。
日本で一番大きな山鉾のお祭りと言えば京都の八坂神社の
祇園祭りです。以前にも触れた事がありますがこの山鉾には
不思議な絵柄を持つものがいくつかあります。
旧約聖書の創世記を絵柄にした函谷鉾→こちら
ほかにもバグダッドの寺院を描いた山鉾(放下鉾)。
砂漠を渡るラクダを描いた山鉾(鈴鹿山鉾)。
なんとピラミッドを描いた山鉾(浄妙山鉾)もあります。
これらは偶然に選ばれた絵柄というにはあまりにも
不自然なんです。聖櫃を車に乗せて運んだあの当時の
イメージそのままなんです。
お神輿がアークその物のレプリカとして、
山鉾がそおアークを運んだ車だとしたら・・・
これらの「契約のひつぎ」を暗示するものが日本にあるんです。
それは暗示するというより・・・まさにアークそのものが
日本にあったと考えた方が自然なのかもしれません。
われわれはすでに祇園さんとして親しまれている
八坂神社が牛頭天王・・・すなわちスサノオノミコトを
祀っていることを知っています。
ちなみに花街の祇園は八坂神社の門前町です。
祇園さんと言えばスサノオのことです。
この祇園の祇の文字はスサノオの別名大山祇の神の
ひと文字です。そして大山祇の神は日本で最大の
いくさの神様なんです。古代から幾多の武将の崇敬を集めて来ました。
参照→大山祇神社のなぞ
以上の事実が示唆していることはレンズが焦点を結ぶように
ひとつの事柄を示しているのではないでしょうか・・・
続きはまたね・・・
(なんか目が覚めてきたよ・・・パパ~)