みんな元気ですか
古代人の空飛ぶふねとは・・・
古代から人は空を飛ぶ船に特別の思いを寄せてきました。
下の写真は古代インカ帝国のオーパーツの黄金の飛行機。
この写真の飛行機はアトランティス時代に空を飛んだ
乗り物の記憶の残像でしょうか。
ルドルフ・シュタイナーのアカシックレコード・リーディングに
よればアトランティスではこのような空を飛ぶ乗り物があり
植物の種子の生命力を燃料として使っていたと言います。
(過去記事参照→アトランティス人の能力
)
この飛行機は多くの人が持つ空を鳥のように自由に飛びたいと言う
夢を思い出させます。
しかし同じ空飛ぶ乗り物でも古代エジプトの太陽の船は全く異質です。
それがこれ・・・。
下はその太陽の船に乗るホルス神。
トリの頭と手に持つアンクでホルス神を表します。
この壁画には多くのヒントと特別な意味があります。
ホルス神の頭は今まで見てきたように異星人のそれを連想します。
白いかぶり物はあの異常に長い頭にかぶるものと同じです。
さらに・・・
この壁画は神の日常の一場面を描いたものではなく
人間に向けたメッセージだと思えます。
その理由ですが・・・
太陽に見える赤い円系の図柄の上に蛇が乗っています。
この蛇は昨日の記事の最後に載せた写真と同じ蛇です。
古代エジプトで蛇が使われるときは人間の覚醒を表します。
神はすでに覚醒しています。わざわざ蛇で覚醒させる必要が
無いからです。
それにこの太陽ですが・・・
例の空に浮かぶ円盤を連想します。
それがこれ・・・
(過去記事参照→エジプト太陽神の謎
)
アケナートン(アメンヘテプ4世)が祈りをささげるこの太陽は
太陽ではありません。太陽のように全方位の光を発してはいません。
円形の下部に何かの部品が見えます。
さらに一方向に発した幾筋かの光の先にはそれぞれ
アンクがついています。アンクは命の象徴です。
多くの命を・・・つまり人々を・・・導く聖なるものに
祈りをささげているように見えます。
さらに最初の写真の太陽の船は良く見るとせまい空間内に
描かれています。空飛ぶ船本来の大空を飛翔するイメ―ジとは
かけ離れています。しかも一人がやっと乗れる大きさです。
この船の目的は明らかに空を飛ぶ事ではないのです。
この船は・・・
人を覚醒させるための装置を意味している可能性があるのです。
つまり・・・
人が神になるための具体的な方法を示しているのです。
そして・・・
古代日本のきふねやいわふねやとりふねにも同じメッセージが
込められていた可能性があるのです。
ホルス神も鳥でした。
トリがなぜ空を飛ぶ船に乗るのでしょうか・・・
続きはまたね・・・